2022.8.28(日) 練習
きのうの日記は夜明け前に書き終えた。そして2杯目のお茶を脇へ置いて「霧 身捨つるほどの」と検索エンジンに入れてみた。あらわれたページを2、3行ほども読み進んだところで「コイツ、文章、上手めぇなー」と舌を巻いた。読み終えて最上部まで戻ってはじめて、それが中央公論社の編集部の人によるものと知った。「なんだー」である。そしてもういちど読んで、この感じを自分の文章にも採り入れようと思った。
「ゴルフをしないのは、それが純粋な遊びではなくて、仕事の絡むことが多いからでしょ」と長男に訊かれたことがある。「いや、オレは、練習しなくては上達しないことの、ほとんどすべてが嫌いなんだよ」と答えた。「それじゃぁ、世の中のほとんどすべてがダメじゃん」と長男は笑った。
そういう僕でも練習をすることはある。苦手な食べものは、それが好きになるまで食べる。もうひとつは文章。このふたつだけは苦にならない。古いクルマによるツインリンもてぎの第1コーナーの走り方も、毎年、練習する。しかしこちらは結構、苦しい。苦しくてもできるのは、それが嫌いではないからだろう。
朝飯 トマトサラダ、蓮根のきんぴら、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、人参の天ぷらと小松菜の味噌汁
昼飯 2種の天ぷらの熱いつゆの素麺
晩飯 TIO PEPE、レタスと林檎とキウイのサラダ、マッシュドポテトと「日光味噌のたまり漬」によるソースを添えたビーフステーキ、CHATEAU BARATEAU HAUT-MEDOC 1993、「久埜」の麩まんじゅう、Old Parr(生)
2022.8.27(土) 身捨つるほどの
朝、街に霧が深い。視界は150メートルほどだろうか。その霧の流れ込んでくるような気がして、というか、それよりも先に高い湿度に辟易して窓を閉める。そして空気調整器を除湿で運転する。
ここ数日は朝焼けがあり、西には雲が厚かった。その景色を見ただけで、しばらくは好天には恵まれそうにないと分かった。雨がちの毎日である。「まさかこのまま秋になるなんてことはねぇだろうな」と、心配をしてみたりする。
新型コロナウイルスの流行るまでは、毎年9月になると、ゆく夏を追いかけるようにしてタイへ出かけた。3月にも出かけ、6月にも出かけた。いまその記録を調べてみると、コロナ前の2019年は3月にスコータイ、6月にバンコク、9月にはチェンライと、計22日を現地で過ごしていた。2020年3月にはウドンタニーへ行けた。国境は、僕が日本に帰って数日後に閉じられた。
以降、自分の「夏日」がどれだけ損したかを数えてみた。3月に7日、6月に6日、9日に9日の2019年に照らしてみれば、今年の9月までに、およそ59日間の損である。
「来年のはじめあたりには、さすがに行きてぇな」と考える。
朝飯 炒り豆腐、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、納豆、ピーマンの肉詰め、茗荷の酢漬け、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、2種の天ぷらと三つ葉の味噌汁
昼飯 素麺
晩飯 ポテトフライ、トマトとレタスのサラダ、「ミラノミザ」のピザ(其の一)、同ピザ(其の二)、Chablis Billaud Simon 2018、葡萄
2022.8.26(金) 新しいに越したことのないもの
上澤梅太郎商店では作業場を蔵と呼ぶ。屋根には瓦の部分もあれば、平らなところもある。平らなところにはポンプ室が設けられ、その上には給水槽が置かれている。昨年、その水槽の一部に漏水が認められた。取りあえずは応急処置で凌いだものの、いつ何時、とんでもないことが起きるや分からない。
そういう次第にておとといは足場の設置、きのうは古い水槽の撤去、そして今日は新しい水槽の設置が行われた。古い水槽はクレーンで吊って撤去されるものとばかり考えていた。しかし実際には電動ノコギリで板状に切られて階段から地上に降ろされた。これまたクレーンで吊り上げられるとばかり考えていた新しい水槽は組み立て式だった。水槽は午後の中ごろには組み上がった。
設備の修理や交換には多大の経費がかかる。頭の痛い問題である。しかし避けて通れない問題でもある。とにかく明日の午後になれば、蔵には新しい水槽からの水がほとばしるだろう。新しいに越したことのないものは、畳だけではないのだ。
朝飯 胡瓜と茗荷の塩もみ、納豆、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、炒り豆腐、トマトのスクランブルドエッグ、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小粒ちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と若布の味噌汁
昼飯 しょうがのたまり漬の豚しぐれにぎり、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」
晩飯 天ぷらの盛り合わせ(其の一)、(其の二)、素麺、夏太郎らっきょう、麦焼酎「こいむぎやわらか」(生)、梨
2022.8.25(木) 秋の庭には
「あれはいつのことだったか」と、検索エンジンに「日本 米不足 1990年代」と入れてみた。すると「1993年米騒動」という青い文字が現れたから「そう、そのころだよ」と、そのリンクをクリックし、開いたページをしばし読みふけった。
今は「汁飯香の店 隠居うわさわ」になっている隠居には、1970年代の後半に建てられた、作業場と冷蔵庫を併設した蔵がある。この冷蔵庫は漬物の熟成に使うものだったが、僕は前述の米不足を契機として、穀物を保管するための冷蔵庫も必要と考えた。そして多分、1994年のことと思われるが、この漬物用の冷蔵庫の奥に、穀物用の冷蔵庫を増設した。
この増設部分の雨樋を修理すべく、先月、イナバ塗装のイナバ社長を呼んだ。イナバさんは屋根に上がり、あちらこちらを検分した。その結果、傷みは雨樋だけでなく、広い範囲に及んでいることが分かった。
提出された4つの見積もりから、僕はもっとも大がかりな修理案、つまりもっとも工事費用の高いものを選んだ。経費の逐次投入では、それほど経ないうちにまた、どこかに支障が出るからだ。
その工事のための足場が今日は組まれた。作業は「汁飯香の店 隠居うわさわ」の営業日を避けながらのもので、工期は1か月。秋の庭にはどんな花が咲くだろう。
朝飯 「食堂ニジコ」の豆腐とエビの塩煮かけごはん、茗荷の酢漬け、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、トマトと若布と玉葱の味噌汁
昼飯 「ユタの店」の冷やし担々麺
晩飯 「食堂ニジコ」のあれや、これや、他あれこれ、6種の日本酒(冷や)
2022.8.24(水) 不慣れな人のように
目を覚まして枕の下を手探りし、iPhoneを取り出す。時刻は3時41分。「随分と寝たなー」と驚く。昨夜の就寝は20時30分のころだった。7時間も眠り続けるとは、まるで高校生ではないか。もっとも自分が高校生のころには10時間でも眠れたような気がする。
昨朝は仏壇に水とお茶を供える際に、お茶の茶碗を傾けて仏壇を濡らし、その後始末にしばらくを要した。よって今日はまるで不慣れな人のように慎重に、水とお茶のお盆を決められた場所へ置く。
クルマの外に立ち、開いた窓から車内に手を入れエンジンをかける。シートベルトを締めずにクルマを発進させ、車道へ出てから片手でシートベルトを締める。そういう行いを僕は嫌う。
「もっとも書くのが難しい文章、それは正確な文章だ」と、ホーキング青山の「七転八転」の解説で中森明夫は書いている。クルマを競走させることを職業としている人たちの、公道での運転ぶりは異常なほど慎重だ。いまだ建て替えられる前の歌舞伎座で「弁天娘女男白浪」を観たことがある。極楽寺の屋根の上の菊五郎は、慎重に慎重を重ねつつ、正確な芝居を心がけていた。
明朝もまた「不慣れな人」のように仏壇にお茶を供えることができるかどうか。僕も並以下であれば、既にして「喉元過ぎれば」になっているかも知れない。
朝飯 胡瓜の油醤油漬け、すき焼き、納豆、菠薐草の胡麻和え、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトと若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 素麺
晩飯 焼売、「食堂ニジコ」の豆腐と海老の塩煮、ちまき、蒸し玉蜀黍、胡瓜と茗荷の塩もみ、麦焼酎「こいむぎやわらか」(ソーダ割り)
2022.8.23(火) つゆのあとさき
早朝、というより丑三つ時というか、午前2時というか、そのころに作った素麺のつゆを、5時を過ぎてより鍋から容器に移す。その際に、調理台につゆの数滴をこぼした。それを拭いた布巾を洗濯籠へ入れるべく風呂の脱衣所へ行く。
家では食堂と呼んでいるダイニングキッチンに戻り、席に着くと、コンピュータのデータベースに”CHF”と、ファイルを切り替えるためのコマンドが打ち込んであり、エンターキーが叩かれるのを待つばかりになっていた。
「さて自分は、鍋のつゆを容器に移す直前には、何をしようとしていたのだろう」と考える。考えても思い出せないから、先ほどの調理台の前に立ってみる。それでも思い出せずに、ふたたび席に戻る。そこでようやく、本日届く予定になっている日本酒12本を、僕が書記を務める飲み会「本酒会」のファイルに入力しようとしていたことに気づく。即、エンターキーを打ち、それを開く。そこには1995年4月から昨月までに飲んだ2,324本が記録されているのだ。
宇都宮の酒問屋「横倉本店」のサガラテツオさんからきのうメールで送られたエクセルファイルは、鍋のつゆを容器に移す前にコピーしておいた。それを本酒会のファイルに貼りつけ、形を整え、保存する。
本酒会の例会場は月ごとに変わる。来月は「汁飯香の店 隠居うわさわ」にて、これについては本日、家内と打ち合わせようと思う。
朝飯 小松菜のおひたし、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、なめこのたまり炊のなめこおろし、茄子の揚げびたし、蕪と大根と胡瓜のぬか漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、メシ、揚げ湯波とズッキーニの味噌汁
昼飯 素麺
晩飯 鮭とシメジの味噌アルミフォイル焼き、玉蜀黍のスープ、コーンビーフと菠薐草のソテー、胡瓜の油醤油漬け、「京都蒸留所」のジン「季の美」(ソーダ割り)、メロン、「村上改新堂」のマドレーヌ、Old Parr(生)
2022.8.22(月) 不思議なこと
目を覚ましてしばらくは、暗闇の中にからだを休めている。1日の中で、朝、目を覚ましたときが僕は一番、疲れている。疲れを感じるのは、ふくらはぎであることが多い。
タイではマッサージ屋に不自由をしない。僕が行ったうちの例外はプレーとナラティワートとチェンコーン。プレーでは人に訊ねながらようやく1軒を見つけた。ナラティワートには大きなホテルにさえマッサージルームは無かった。チェンコーンは昼の人通りさえまばらで、すたれゆくばかりの街に思われた。
タイでゆっくりマッサージにかかろうとすれば、古式マッサージかオイルマッサージのどちらかを選ぶことになる。基本は2時間。「足だけ」とか「肩と背中だけ」というものもあって、こちらであれば、最短で30分から受けられる。
朝、目を覚ましたばかりの寝ぼけた状態から正気になっていく過程では「タイで足マッサージが受けてぇな」と感じることが多い。
「タイでマッサージを受けたら靴がバクバクになった」とは、同級生ヤマモトタカアキ君の体験談だ。それを聞いた僕は眉に唾した。しかし後に深く得心をした。それは、バンコクのマッサージ屋でのことだった。マッサージにより足のむくみが解消され、それまで履いていた靴が急に大きくなったように感じるのだ。
闇の中に横たわっていると、数分で起きる気になるから服を着替えて洗面所へ行く。そこから食堂に来てあれやこれやするうち、先ほどまでの疲れはいつの間にか消えている。不思議なことと言わざるを得ない。
朝飯 トマトサラダ、すき焼き、生玉子、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と大根の葉の味噌汁
昼飯 しょうがのたまり漬の牛しぐれにぎり
晩飯 「食堂ニジコ」のお通しの韓国海苔、胡瓜の辛子和え、皮蛋、海老と豆腐の塩煮、天津丼の頭だけ(甘くないの)、冷やし中華、麦焼酎「二階堂」(ソーダ割り)
2022.8.21(日) 明日こそは
事務室の通路から店を見ると、店番は販売係のササキユータ君ひとり。日曜日にどうしたことかと逆の方を見ると、パートタイマーのタカハシカナエさんとサイトーミホコさんは厨房にいた。「そうか、おむすびを作るとは今日のことだったか」と、お盆中の彼らの会話を思い出した。
販売係がひとりでは心許ないため、僕も店に入る。最初のおむすびは、10時30分に運ばれてきた。品書きには「しょうがのたまり漬の牛しぐれにぎり」とあった。
「握り飯は野趣に富んだ食べ物であれば、それにふさわしい呼称はおにぎり。おむすびは気取った言い方である」と長男は断ずる。しかしそのあたりには諸説があって、はっきりしたことは不明らしい。
できたばかりの温かいおむすびを笊に並べながら「今日の昼飯はこれにしよう。2個を食べれば満腹を超えるに違いない」と考えた。
厨房のふたりが店へ戻ると同時に僕はその場を離れ、以降は社内のあちらこちらを歩いた。そして昼時に財布を持って店へ行くと、おむすびは既にして売り切れていた。おむすびは、明日も作るという。「明日こそは」と思う。
朝飯 隠元豆の胡麻和え、茄子の揚げびたし、生玉子、納豆、胡瓜の塩もみ、らっきょうのたまり漬、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、蛍烏賊の沖漬け、メシ、揚げ湯波とレタスの味噌汁
昼飯 「ふじや」の冷やし味噌ラーメン
晩飯 冷やしトマト、めかぶの酢の物、すき焼き、夏太郎らっきょう、麦焼酎「こいむぎやわらか」(ソーダ割り)
2022.8.20(土) 雑用
「息子が配達に行ってこいと言うから行ってきたんだ」と、コップのビールを干しつつひと息ついたような顔で、その日のことを語った人がいる。仕事の大部分を次代に引継ぎ、自分は言われるまま雑用を務める身になったということを、その人は言外に語っていた。自営業者の、あらまほしき姿だと思う。
「雑な仕事を雑用と呼ぶ。雑用も身を入れてすれば、それは雑用でなくなる」とは、巷間よく目にするところの、いわゆる「いい話」だ。一方「自分は会社の雑用係」と述べた、いまだ若かったころの同級生ノリマツヒサト君に「君、雑用は大切だよ」と声をかけ、共働学舎のミヤジマシンイチロー先生は励ましたという。
香港の粥屋では品書きに「雑」の文字を探すことが常だった。その粥が僕は好きなのだ。もちろん、雑に作られたものではない。
「DMの宛先はいつ、特定しますか」と先日、事務係のカワタユキさんに訊かれた。「オレは検索職人のようなものだから、若い人が時期を決めてくれれば、それに従うだけだよ」と、僕は答えた。
9月14日(水)から26日(月)まで新宿高島屋に、10月26日(水)から31日(月)までは日本橋高島屋に、それぞれ出店をする。両者の日程はそれほど離れてない。よって今回は剥離式のハガキで同時にお知らせをすることとした。そのお送り先の顧客名簿からの抽出を、午前に行う。
この仕事の手順は非常に複雑であり、またこれに当たるたび、より良い方法を採り入れ、更新し続けている。作業には1時間20分を要した。その結果を午後一番に、3人の事務係に配布する。
朝飯 隠元豆の胡麻和え、茄子の揚げびたし、納豆、めかぶの酢の物、蛍烏賊の沖漬け、なめこのたまり炊、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、肉団子とピーマンの味噌汁
昼飯 素麺
晩飯 トマトとレタスのサラダ、スパゲティボロネーゼ、Chablis Billaud Simon 2015
2022.8.19(金) さて、どうするか。
起きて食堂に来て明かりを点ける。食器棚の電波時計は2時35分を示している。起きるには早すぎる。しかし眠気はほとんど感じない。それはそうだろう、きのう寝に就いたのは20時30分のころだった。そういう次第にて、パジャマから服に着替えをする。
ワードプレスを開くと、日記の在庫が先日までの3日分から5日分に増えている。「今日は○○をして、次に△△をしました」式の日記ではないため、また季節性を伴うものでもないため、それこそいつでも使える日記である。このまま書いていけば、ひと月分でも溜められそうな気がする。それが果たして日記なのかと問われれば、それでもやはり、日記は日記なのだと思う。
それはさておき先日、銀行に入金をする際にうっかりして硬貨を50枚以上持ち込み、660円の手数料を取られた。同様のうっかりを、このひと月のあいだに2度も繰り返してしまった。前回の手数料は990円だった。よって入金に必要な書類を収めた封筒には、それについての注意書きをマジックインキで大書した。
NTTをはじめとする通信会社は、電話による問合せを極力、少なくするよう努めている。電話の会社が電話を嫌い始めたのだ。そして今度は銀行が「現実通貨」を嫌い始めた。銀行はそのうち硬貨だけでなく紙幣も嫌うようになるだろう。世の中はいつの間にかガラリと変わる。学校が生徒の通学を嫌う世が来るかも知れず、居酒屋が酒の取り扱いを嫌う世が来るかも知れない。
「さて、どうするか」である。
朝飯 生のトマト、茄子とピーマンとパプリカの味噌炒り、温泉玉子、納豆、ピーマンの肉詰め、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、ごぼうのたまり漬、らっきょうのたまり漬、メシ、じゃがいもと若布の味噌汁
昼飯 「食堂ニジコ」の冷やし中華
晩飯 「大昌園」のあれや、これや、それや、他あれこれ、「田苑酒造」の麦焼酎「田苑シルバー」(オンザロックス)