2025.1.24(金) 更新つまり発信
昇給は1月。だから今月の給与明細には新しい給与辞令を添える。家内にはそれを23日までに作るよう言われていたものの、果たせなかった。よってきのうの終業後はコンピュータと共に10キーも自宅へ持ち帰り、今日の早朝に作成しようと考えていた。ところが僕の優先順位は常にこの日記にある。きのうのそれを書くうち朝食の時間が来て、しなくてはならない仕事はまたまた後まわしになった。
その給与辞令には9時30分に取りかかった。そして10時までに完成をさせて、無事に家内に手渡せた。ここで取りあえずの義務からは開放されて、スマートフォンを手に取る。
僕の朝食を数日おきに上げているTikTokのアカウント「梅太郎」のフォロワーは4万8千700人。対して僕がフォローしているアカウントは50と少々。自分のフォロワーを増やそうとしながらこんなことを言うのは何だけれど、フォローしたからといって、その動画を頻繁に視聴する、ということはない。興味のあるアカウントであれば、フォローなどしなくても、いつでも検索をして観ることができる。
そういう次第にて、その、フォローしているアカウントを数分のあいだに半減させた。悩ましいのは相互フォローの関係にある「友達」で、これを切ることには後ろめたさが伴う。しかし出かけるときの手荷物とおなじく減らしたいものは減らしたい。よってこの1年以内に更新つまり発信のない「友達」はフォローを切ることにした。「恨みっこなしでヨロシク」である。
朝飯 三つ葉のおひたし、スクランブルドエッグ、納豆、牛蒡と人参のきんぴら、なめこのたまり炊、白菜漬け、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、豆腐と長葱の味噌汁
昼飯 「セブンイレブン」のサンドイッチ、牛乳
晩飯 フエ、レタスとベビーリーフのサラダ、カレーライス、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、Old Parr(お湯割り)、「ヨックモック」のチョコレート、Old Parr(生)
2025.1.23(木) 冬の空
「いよいよ暖かくなって参りました」という時候の挨拶が、今日、どこかから届いた営業メールにあった。いよいよ暖かくなってきたとは、本当のことだろうか。
神棚と稲荷社の掃除は毎年、師走の28日に行う。稲荷社は僕の長年の経験から、濡れ布巾などは使わず、中のものをすべて出して、ホースの水で丸洗いをするのがもっとも合理的だ。ホースは中の水と共に凍っているから、桶のお湯に丸ごと沈めて解かす。しかし昨年末には、ホースの水は凍っていなかった。
さきおとといの夜は雨が降っていた。その雨の中にホンダフィットを北上させて鬼怒川温泉へ行った。雨が雪に変わることを懸念したものの、それは遂になかった。温泉旅館「一心舘」に着いたときの、ホンダフィットのメーターパネルには外気温を示す「5℃」の数字があった。
つまり今年の冬は、いわば暖冬なのではないか。それでもたとえばダウンベストに守られていない二の腕は時に薄ら寒く、帽子を欠いては玄関を出る気もしないから、やはり冬は冬なのだ。
きのうは北陸から首都圏に転居をした人と話をした。「やはり暖かいですか」と訊けば「いやぁ、空は晴れているし、雪は降らないし」と、その人は完爾として笑った。僕の見たところからすれば、その人は気温の高さより冬の空の青いことを喜んでいるようだった。
金沢の料理の甘さと塩辛さをこぼした魯山人は「これだけ暗い冬に閉じ込められていれば、そういう味も欲しくなる、というものだ」と細野燕台に言われて取りあえずは矛を収めた、という話をどこかで読んだことがある。
とにかく、半袖のシャツ1枚で過ごせる季節、青い空に白い積乱雲の高く立ちのぼる季節を僕は待ち望んでいる。春も悪くはないけれど、夏の良さには到底、敵わないのだ。
朝飯 玉子焼き、大根おろし、白菜のソテー、納豆、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、油揚げと若布と長葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 玉子焼き、牛蒡と人参のきんぴら、刻みキャベツを添えた豚カツ、メシ、麦焼酎「こいむぎやわらか」(お湯割り)
2025.1.22(水) ものいり
製造現場の自動ひもかけ機と荷物用エレベータの不具合を治すため、群馬と東京から技術者が派遣されてきたとは、先週金曜日の日記に書いたことだ。同日には味噌漉し機にも不具合が発生し、こちらについてはその後、製造元に問題の個所の画像を送ったりして折衝を続けてきた。本日はその会社の社長から電話が入り、来週の金曜日に引き取り、再来週の金曜日に納品という日程が決まった。よってそのことを会社の電子会議室に上げ、更に、機械のトラックへの積み込みは先方の技術者に任せるよう、言葉を添えた。
やれやれという気分でいたところ、重なるときには重なるもので、今度はハンドリフターが経年劣化により修理を重ねていることを製造係のタカハシアキヒコ君より知らされる。こちらについてはしばらく考えてから、新機に交換する旨を先方の営業係に電話で伝える。経費としては減価償却。とはいえ購入は現金の一括払いで行うから、今月と来月は結構な物入りになるだろう。
さてきのうの日記に書いた、2月5日から日本橋高島屋S.C.で開かれる「冬の味覚市」の案内状は午後に無事、投函をされた。「ニッパチ」の2月ではあるけれど、天気に恵まれ、たくさんのお越しを戴ければ幸いである。
朝飯 納豆、目玉焼き、小松菜のソテー、揚げ湯波の甘辛煮、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、豆腐と若布と長葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 トマトとレタスとベビーリーフのサラダ、フエ、2種のパン、そのパンに載せるためのあれこれ、クリームシチュー、Chablis Billaud Simon 2018
2025.1.21(火) 渓谷の朝
闇の中に目を覚まし、あたりにiPhoneを手探りする。時刻は6時を過ぎている。今朝の1時30分まで同室者と話し込んでいたことを考えれば、いつもより遅い目覚めも説明がつく。枕元のショルダーバッグから着替えの入ったポーチを取り出し、服を着る。セーターは別部屋のクローゼットに入れたままで、そこにはいまだ眠っている人がいる。セーターの代わりに浴衣を羽織り、寒さしのぎとする。その格好でコンピュータを小脇に抱え、ロビー階へ降りる。
先週木曜日の朝とおなじデスクにコンピュータを開く。渓谷の6時32分は、いまだ暗い。そしておといの日記の更新、FacebookやTikTokにいただいたコメントへの返信、また「汁飯香の店 隠居うわさわ」へのご予約の確定と、そのお客様へのご返事までを済ませて電源を落とす。手荷物は紙1枚の単位で減らす僕も、コンピュータだけは持たないと心が落ち着かない。
きのうの面々との朝食を済ませ、14.4キロメートルを南下して春日町の交差点に到れば、店は今まさにノレンを出されようとしているところだった。
先週土曜日の日記に書いた「社内の基幹システムに大規模な更新」を加えるべく、きのう日光入りした外注SEは、約束の9時よりすこし早く来社した。その作業はSEに長男と事務係のカワタユキさんが加わって3名で行われることになっている。僕の仕事は専ら電話番だが、今月10日の日記に書いた、2月5日から日本橋高島屋S.C.で開かれる「冬の味覚市」の案内状のタックシールも印刷をする。タックシールは11時に出社した事務係のヒロタイクコさんにより、ご案内のハガキに貼られ始めた。明日に投函ができれば最高ではあるものの、さて、どうなるだろう。
結局のところ、仕事は電話番の他にもいろいろと発生した。それらのすべてをこなして夕刻に到る。
朝飯 「湯けむりまごころの宿・一心舘」の朝のお膳其の一、其の二、其の三
昼飯 にゅうめん
晩飯 3種の焼き野菜と目玉焼きを添えたハンバーグステーキ、飲みさしの2種の赤ワイン、アップルパイ、Old Parr(生)
2025.1.20(月) 遅れて到着
今朝は早い時間から長男が出かけ、家内も10時前には外へ出た。彼らが戻るのはそれぞれ今夜と明日になる。双方の予定は昨年のうちに決まっていた。そのおなじ日に栃木県味噌工業協同組合の新年会が割り込んできた。家内と長男を欠けば、会社の戸締まりは僕がするしかない。新年会は僕を待たずに始めていただくよう、事務局には伝えた。
このようなときに持ち出すのは”Rock Study”のショルダーバッグである。この帆布とぶ厚いビニールと真鍮の金具でできたバッグは四谷から御茶ノ水へ向かいつつある中央線の車内に立っているとき、シートに腰かけている人のそれを凝視して横腹にリベットで留められた金属板の文字を覚え、家に帰ってから検索エンジンで探して中古で求めたものだ。いかにも頑丈ではあるもの、いつかの伊豆行きのときにはあまりの重さに辟易し、以降はクルマで移動をする際にのみ用いている。
昼休みに、そのバッグに明日の着替えを入れ、また事務机の引き出しにいつも準備をしている、いわば「お出かけセット」のポーチを納める。念のため、コンピュータも持つことにしよう。
1月20日は終業の18時が来たらできるだけ早く帰るよう、社員には電子会議室を通じて伝えておいた。実際には17時で早上がりをする例が今日は多く、ホンダフィットの運転席には18時9分に着くことができた。雨が降っている。日光江戸村がちかくなるあたりでふと気づいて暖房のスイッチを押す。つまり寒さはそれほどでもない、ということだ。
新年会の場所は偶然にも先週の日光MGで使った、鬼怒川温泉の一心舘だった。上澤梅太郎商店から14.4キロメートルの行程にあるその玄関前には18時31分にすべり込んだ。宴会場には18時30分の定刻に3分だけ遅れて入り、何とか乾杯に間に合う。
朝飯 春菊と干柿の白和え、スペイン風目玉焼き、納豆、切り昆布と人参の炒り煮、白菜漬け、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、牛蒡と大根と人参となめこと長葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「湯けむりまごころの宿・一心舘」の宴会膳あれや、これや、それや、他あれこれ、ビール、日本酒(燗)
2025.1.19(日) 裏鬼門
総鎮守瀧尾神社から節分祭の案内があった。その封筒にはまた「令和7年(巳)厄年表」というものも同封されていた。見れば僕の星である八白土星は方位除けとして裏鬼門とされていた。何やら怪しげな三文字である。よって神棚から今年の高島暦を下ろし、その八白土星のページを開く。
それを読んでいけば「裏鬼門」とは決して悪いものではなく、八白土星の今年は「前進が難しかった極寒を抜けて落ち着きを取り戻せます」とある。しかしまぁ、昨年の自分に前進が難しかったところなどは覚えがない。そして来年の八白土星が今年の七赤金星とおなじとすれば「昨年の見渡しが良かった明から暗へ急降下します」となるから、めでたいばかりでもない。そして開いた暦を閉じて、また神棚に戻す。裏鬼門のことは多分、明日には忘れてしまうだろう。第一僕は、25歳と42歳の厄年にも厄払いはしなかった。高を括ることの多い性格である。
もっとも高は括っても、先般の水神祭とおなじく、家の中のお祭は大切にする。節分の豆まきが過ぎれば次は初午のお祭が来る。今年のその日はいつになるだろう。
朝飯 らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、豆腐と油揚げとなめこと白菜キムチと長葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「コスモス」のトマトとモッツァレラチーズのサラダ、エビマカロニグラタン、ドライマーティニ、TIO PEPE
2025.1.18(土) 旧暦ではいまだ師走
上澤梅太郎商店が運営する朝食の専門店「汁飯香の店 隠居うわさわ」で使う味噌を、きのうは製造係の誰かが専用の容器に詰め、事務室へ届けてくれた。その容器は大きく、だからそこに味噌を満たせば結構な重さになる。これを早朝に家内に持たせるのは気の毒なため、今朝は大きなダウンコートを着て家内と共に外へ出る。味噌を隠居の勝手口から厨房に納めて庭へ回れば、松と山桜のあいだには旧暦12月19日の月があった。
来週の水曜日から金曜日までの3日間をかけて、社内の基幹システムに大規模な更新の手が入る。それに伴って、ウェブショップは一時、機能を止める。そのことをお客様にお知らせするメールマガジンの文章は、長男とSEが作ってくれていた。僕はそれに加筆修正をして、本日20時の配信を設定する。
2月下旬からのタイ行きについては、3軒のホテルを昨年のうちに予約してあった。しかし今月になって、より快適そうなところを見つけた。よってそちらは2月に下見の上、気に入れば次の機会に使おうと考えていた。ところが今日の午後に突然「いや、もう泊まってしまえば良いではないか」という考えが浮かんで1軒をキャンセルし、その新たなホテルを予約する。行きつけのマッサージ屋やメシ屋からは600メートルほど遠ざかるものの、貸し自転車もあるとのことだから、どうということはないだろう。
朝飯 納豆、生玉子、切り昆布と人参の炒り煮、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と玉葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「食堂ニジコ」から持ち帰った豆腐の塩煮、海老春雨炒め、あんかけ焼きそば、鶏もも肉の唐揚げ、白菜漬け、沢庵、麦焼酎「こいむぎやわらか」(お湯割り)、杏仁豆腐、Old Parr(生)
2025.1.17(金) 墓参
第45回日光MGに参加してくださり、きのうは夕食をご一緒させていただいたイツジエースケさんとハショーヤスシさんの今日の移動をお手伝いするため、9時に旅館「熱海館」にホンダフィットを横付けする。
最初の行き先は回向庵。2020年5月に風邪をこじらせ急逝したカタヤマタカユキさんのお墓にイツジさんをご案内するのは、今日で2回目になる。カタヤマさんは何を思ったか、自身が経営する「片山酒造」の純米吟醸”ALL BLACKS”をイツジさんに送った。イツジさんがそれを受け取った翌日に、カタヤマさんは亡くなった。そういうことがあったからだろう、イツジさんの、カタヤマさんへの思いは強い。
そのお墓から、すぐちかくの片山酒造に寄る。秘書役のハショーさんはカタヤマさんのお母さんの案内により、日本酒の四合瓶2本を買った。奥の蔵では蒸したばかりの米を適温まで下げる放冷機が唸りを上げていた。正に仕込みの季節である。
片山酒造から上澤梅太郎商店へ移動されたお二人は、味噌と漬物を買ってくださった。時刻は9時32分。長男がスマートフォンで広島までの乗り換えを検索する。JR今市発9時46分発が最も合理的とのことにて即、お二人をJR今市駅までお送りし、お見送りをする。広島にお着きになるのは夕方になるだろう。何とも頭の下がる思いである。
ところで今日は、製造現場の自動ひもかけ機と荷物用エレベータに、それぞれ修理の人が群馬と東京から来た。午後になると、今度は味噌漉し機の不調をマキシマトモカズ製造部長から知らされ、様子を見に行く。そしてその具合を製造元に問い合わせる。先方の技術者によれば「しばらくは問題なく使えるものの、修理は必要」とのことにて、見積書をファクシミリで送るよう頼む。今回の故障や不調が繁忙期に重ならなかったのは幸運だった。
朝飯 白菜漬け、沢庵、スペイン風目玉焼き、切り昆布と人参の炒り煮、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と玉葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 上澤梅太郎商店の「たまり浅漬けの素・朝露」で漬けた松前漬け、豚肉と白菜と茸の鍋、その鍋で煮たラーメン、麦焼酎「こいむぎやわらか」(お湯割り)
2025.1.16(木) 第45回日光MG(2日目)
家以外のところで目を覚ますと大抵「ここはどこ」と一瞬、自分のいるところが分からなくなる。今朝もそうして目覚め、きのう枕元に整えたおいた服を、3名の同室者を気遣いつつ闇の中で着る。そしてコンピュータとiPhoneを小脇に抱えてロビー階に降りる。
そのコンピュータを鬼怒川渓谷を見おろすデスクに開き「汁飯香の店 隠居うわさわ」にいただいた予約を処理していく。おなじ日の異なる時間に重複して予約をされている方には、どちらになさるかを問うメールをお送りする。
さてMGの2日目は西順一郎先生の講義から始まる。今日は初心者へ向けて西先生の歴史、MGの歴史が語られた。先生は「初心者へ向けて」とは前置きをされたものの、そのお話はMGを何十年も続けている者にもまた、とても興味深いものだった。そしていよいよ第4期のゲームが始まる。
僕はこの第4期に、これまでの累積損61円を一掃する100円の経常利益を目指した。そのためには原価14円、荒利16円の商品を25個、売る必要がある。そのためには何を、どうすべきか。
今月11日の日記に書いた「天文に詳しい人」のように嬉々として数千文字も連ねては誰も寄りつかなくなるから簡単に記せば、第4期の中間決算までに原価13円、荒利16.5円の商品を16個、売った。後半戦に必要な販売個数は9個。しかし結局は期末までに計30個の商品を売り、経常利益は目標の倍ちかい188円、累積利益は一気に上昇して127円となった。
第5期はそれまでの小型機械を大型機械に買い換えて更に販売個数を伸ばしたものの、小型機械の売却損と製造ミスによる特別損失や第4期の納税により累積利益は109円に減った。このときの自己資本は373円。ゲームの下手な僕にしては上場の成績である。
マネジメントゲームは勝った人が偉い、というわけではないものの、第6期への備えを充分にした上で、第5期末に到達した自己資本の高い順に表彰をされる。
本日の最優秀経営者賞は大阪から参加のヨシダゲンゾーさんが493円で、2位の優秀経営者賞は新潟から参加のニゴリカワヒデミさんが457円で、3位は上澤梅太郎商店の包装主任であるヤマダカオリさんが455円で、もうひとつの優秀経営者賞を獲得した。今回、ヤマダさんがゲーム中に心がけたことは、勿体ないからここには書かない。
東武線の鬼怒川温泉駅から帰る方、JR今市駅から帰る方はそれぞれ「一心舘」の女将、長男、家内がお送りした。帰るにしてもすこしの余裕がある方は、僕が途中のファミリーレストランでしばしお相手をした。そして今日も日光にお泊まりになる広島からいらっしゃったイツジエースケさんと秘書のハショーヤスシさんとは、最後の最後に夕食をご一緒させていただいた。感謝、感謝、である。
朝飯 「湯けむりまごころの宿・一心舘」の朝のお膳あれや、これや、それや
昼飯 「湯けむりまごころの宿・一心舘」の昼のお膳、らっきょうのたまり漬
晩飯 「山泉楼」のあれや、これや、それや、他あれこれ、「浙江大越紹興酒有限公司」の「紹興貴酒」
2025.1.15(水) 第45回日光MG(1日目)
マネジメントゲーム、通称MGのことをここに書いても興味を持って読む人は日本国中に100人もいないだろう。しかし書かなくては日記が成立しないから、とにかく書く。
MGは参加者ひとりひとりが自分の会社を持ち、2日間に5期分の経営を盤上に展開する研修である。5期分の決算も、マトリックス会計表を使って手書きでする。僕は1991年以来、これを続けているものの、ゲームは非常に下手で、初日の朝は常に、戦々恐々としている。第1期の自己資本は300円。ゲームの下手な人間はとにかく運頼みで、運に恵まれたときのみ自己資本を積み上げることができ、そうでないときには累積赤字が雪だるま式に増えていく。さて今回はどうなるか。
講師はマネジメントゲームの開発者である西順一郎先生。僕のMGの歴史の中では、ほとんど西先生のマネジメントゲームばかりを受けてきた。理由は「水は源流で飲むのが一番美味い」からだ。今回の日光MGには上澤梅太郎商店の全社員の他、全国津々浦々から19名もの方々が参加をしてくださった。MGは6名がひとつの卓に着いて市場を形成する。今回はそれが7卓。有り難いことだ。
MGの第1期には、いまだ勝負は始まらない。全員が決められた手順に従って採用、材料購入、製造、販売を行い、決算をする。この第1期は初心者にとっては練習、経験者には振り返り、あるいは「修正」の時間になるだろうか。
そうして迎えた第2期の僕の成績は損益分岐点比率130、利益は第1期のマイナス17円に更に35円の損を加えて52円の累積損。安定の出だしである。
マネジメントゲームは意思決定の連続であり、入札は声を出して行う。頭と体の双方に、普段はあり得ない負担がかかる。第2期を終えたときには、これから第3期のあることが信じがたいほど疲れていた。その第3期の僕の結果は損益分岐点比率が幾分マシになって104。しかし赤字は赤字だから累積損は61円に増えた。今日の勝負はここまで。
社外から参加の方々は会場に宿泊にて、第4期の経営計画を済ませた後は、遅くまで歓談をして過ごす。
朝飯 「湯けむりまごころの宿・一心舘」の朝のお膳あれや、これや、それや
昼飯 「湯けむりまごころの宿・一心舘」の昼のお膳
晩飯 「湯けむりまごころの宿・一心舘」の夜のお膳