2021.10.1(金) 1,000人にひとり
「このまえ連休のとき、日光まで行ったら、JR日光駅の手前からギッシリ渋滞で、戻ってきました」とは先日、町会費を持ってきてくれた地区委員長イケダツトムさんと交わした世間話のひとつだ。真冬や夜でもない限り、連休の日光市旧市街ではクルマは動かない。「それは誰でも知るところでしょう」という意味を込めて「地元なのに」と驚き訊くと「ちょっと様子を見ようと思って」とイケダさんは笑った。
いちいち覚えてはいられないから、コンピュータのエディタに記録をしておいた。昨年から今年にかけて、首都に出されたコロナ関連の宣言や措置は以下になる。
緊急事態宣言(1回目)2020年4月7日~5月25日(延長1回)
緊急事態宣言(2回目)2021年1月8日~3月21日(延長2回)
まん延防止等重点措置(1回目)4月12日~4月24日
緊急事態宣言(3回目)2021年4月25日~6月20日(延長2回)
まん延防止等重点措置(2回目)6月21日~7月11日
緊急事態宣言(4回目)2021年7月12日~8月22日(後に8月31日まで延長、更に9月12日まで再延長、更に9月30日まで再々延長)
この、長く続いたトンネルから、ようやく抜け出すときが来たのだろうか。首都圏や他県と共に栃木県にも出されていた緊急事態宣言は、きのうを以て解除をされた。
本日より10月。全国的に秋の行楽シーズンに突入をする。僕のところにも「いよいよ日光に行ける」というメールが複数、届くようになった。気をつけるべきは、冒頭に書いた渋滞である。
この秋、日光や鬼怒川に来ようと考えていらっしゃる方は、ぜひ僕の、2018年11月9日の日記をお読みください。聞く耳を持つ人は、1,000人にひとりくらいのものだろうけれど。
朝飯 揚げ湯波の淡味炊き、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、ポテトサラダ、納豆、秋刀魚の梅生姜煮、らっきょうのたまり漬、長芋のたまり浅漬け、メシ、きのうのモツ煮の味噌汁仕立て
昼飯 ごぼうのたまり漬、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、切り昆布の炒り煮のお茶漬け
晩飯 めかぶの酢の物、生のトマト、たまり漬「刻みザクザク生姜」と同「鬼おろしにんにく」を使ったステーキソースによる鰹の刺身のたたき風、湯豆腐、麦焼酎「こいむぎやわらか」(生にTIO PEPEを少々)