2019.9.10(火) 時間の配分
しその実の買い入れはきのう9日から来週末21日までを予定している。一方、新宿タカシマヤで明日11日から来週16日まで開かれる「美味コレクション」にウチは出店をする。この、ふたつの山が重なるところにおいては、僕は会社を空けるわけにはいかない。午前、長男と販売係ササキユータ君は会場準備のため、三菱デリカに荷物を満載して新宿を目指した。家内はおなじく新宿を目指して、こちらは東武日光線の下今市から上りの特別急行に乗った。
しその実の買い入れは、午前が8時30分から正午まで、午後は13時から15時までと決めている。このことから、銀行まで足を運ぶ必要のある仕事は昼の1時間で済ませる必要があり、これがなかなか忙しい。「タカシマヤ組」が戻る17日までは特に、時間の配分に気をつけなければならない。
17時30分に閉店。それから18時までは、掃除や片づけをする販売係のじゃまにならないよう3台のキャッシュレジスターを締める。すべての社員を送り出して後は4階へ上がり、仏壇に供えた諸々を片付ける。本日も素晴らしい暑さにて、からだはいまだ汗ばんでいる。飲み屋から帰ったらすぐに入浴をしたい。外へ出る前に湯を溜めておくべく風呂場のドアを開けたところで窓の外に雷光が一閃する。
僕は高を括る性格にて「どうせ遠雷だ、降ってくることはないだろう」と考えつつ、14分に設定したタイマーのスイッチを入れる。そして食堂に戻って外を見ると、早くも道が濡れ始めている。即、今夜の飲酒活動は家で行うこととして、その準備に取りかかる。
朝飯 冷や奴、納豆、油揚げと小松菜の炊き合わせ、切り昆布の炒り煮、胡瓜のぬか漬け、塩らっきょう「夏太郎」、メシ、揚げ湯波とキャベツと万能葱の味噌汁
昼飯 「カルフールキッチン」のサンドイッチ、ヨーグルトと牛乳のシェイク
晩飯 油揚げと小松菜の炊き合わせ、納豆、塩らっきょう「夏太郎」、切り昆布の炒り煮、南瓜のグラタン、ABSOOLUT VODKA(ソーダ割り)
2019.9.9(月) 慣れ親しんだ香り
午前2時台に目を覚まして着替えて食堂へ行くと、家内はいまだ起きていて、テレビで台風15号の様子を観ていた。その食堂の、南東に面した窓を開けて外の様子をうかがう。ヘルメットをかぶったり雨具を着たりして何ごとかを大きな声で伝えるテレビの人たちとはうらはらに、日光市今市地区では、雨も風も、大したことはない。
03:00 台風は三浦半島から列島に上陸。雨風が強くなってくる。
04:00 風の強さは相変わらず、しかし雨は弱くなる。
05:00 台風の中心が千葉市の上空に達する。
07:00 台風の中心は茨城県の霞ヶ浦上空に移動。
09:00 雨はほとんど上がり、西の空が明るくなってくる。
道の駅「日光街道ニコニコ本陣」での検品や納品、銀行をまわったりする仕事には特段の不便も無い。
10:00 小学生が集団で登校していく。雨は降っていないものの、風はふたたび強くなる。
11:00 ほぼ通常の天気に戻る。
本日は近隣の農家からのしその実の買い入れの初日であり、台風15号には大いに気を揉んだものの、次々に軽トラックを乗り付ける皆さんに話を聞く限り、しその実にも、そして米にも大した影響はなかったようで、胸をなで下ろす。
屋上の、きのうの夕刻に壊れた貯水タンクはハヤカワ住宅設備により午後一番で復旧した。これを受けて製造係は「待ってました」とばかりにしその実の水洗いと塩切りに取りかかる。蔵の中には紫蘇の香りが満ちている。子どものころから慣れ親しんだ香り、である。
朝飯 納豆、茄子の揚げだし、厚揚げ豆腐の網焼き、鮭の昆布巻き、生のトマトと塩らっきょう「夏太郎」、胡瓜のぬか漬け、メシ、若布と玉葱と万能葱の味噌汁
昼飯 「カルフールキッチン」の五目おこわ
晩飯 トマトと浅蜊のスパゲティ、葡萄と胡桃のパン、南瓜のグラタン、梨、Petit Chablis Billaud Simon 2016
2019.9.8(日) 赫奕たる逆行
高等学校の何年生のときかは覚えていない、とにかく国語の授業で「自分の好きな季節とその理由を述べよ」と、ヤマグチヒカル先生は口頭で我々に問われた。「夏。理由は泳げるから」と答えたのは誰だっただろう。「そういうことではなくて、情緒的なところで」との先生の助言を受けた別の誰かが「夏。なにか、草がボーボー生えて、乾いた地面に写る自分の影が濃くて短くて…」と、いまだまとまりきっていない自分の考えを脳から放出した。先生は「そうそう、そういうこと」と、頬を少し緩められたような気がする。
いずれにしても、10代の男子が好む季節は夏が圧倒的だったように思う。四季の中で夏を最も好む僕は、その部分のみ、いまだ10代を引きずっているのかも知れない。そして今日も、草木の濃く繁りすぎた隠居に蔵見学のお客様をご案内する。
18時の終業時間が近づくころ製造現場に向かいながら、社内で最も太い雨水パイプのちかくで水の流れる音に気づく。普段は感じたことのない音だけに不審に思い、裏手から中二階の屋上に上がってみる。するとそこに設置したタンクの一部に管の脱落があって、水が勢いよく噴き出している。即、長男を呼ぶ。
屋上に長男が来たところで僕は蔵に戻り、フクダナオブミ製造顧問と共にポンプまわりを確認する。とにかく屋上のタンクに圧送される水を止めなくてはならない。製造顧問は元栓を閉め、僕は自動で動いているポンプのスイッチを切った。
今度は脚立を担いで屋上への階段を昇る。そしてタンクの上によじ登っている長男のところに僕も行く。外れた管の復旧は素人には無理だ。何千リットルあるかは不明ながら、タンクの水がすべて無くなれば、明日の修理は楽になるだろう。そう考えて、取りあえずはその現場を離れる。
朝飯 大根おろしを添えた厚揚げ豆腐の網焼き、刻みオクラの鰹節かけ、生のトマト、ピーマンと茄子のソテー、納豆、胡瓜のぬか漬け、塩らっきょう「夏太郎」、メシ、茗荷とオクラの味噌汁
昼飯 「ふじや」の冷やし味噌ラーメン
晩飯 塩らっきょう「夏太郎」、茄子の揚げだし、茹でたオクラと日光味噌「ひしお」を添えた鶏もも肉の網焼き、鶏そぼろ肉のつゆで食べる冷や素麺、ABSOLUTE VODKA(ソーダ割り)
2019.9.7(土) 朝と台風
きのうは目を覚ますなり起床して3時52分に食堂に来た。そして早朝の仕事の前に、おとといときのうの日記を書き上げ、更にはこの日記、つまりきのうからすれば「明日」にあたる今日の日記も書き始める。朝のうちにその日の日記はおろか「明日の日記」にまで手を伸ばすとは不思議な感じもするけれど、僕は結構、それをする。早起きだけに朝の時間は豊富で「だったら今のうちに」という気持ちが働くのだろう。
ところで「優先順位の付けられない特急の仕事が4つくらいある」と、おととい長男が言った。その直後から、それに上積みをされる形で悪くない話が3つ舞い込んだ。そのうちのふたつについては即、対応をするよう長男に言った。残るひとつについては、すこし検討をする必要があるように思う。
それにしても、きのうに引き続いて素晴らしい朝の空だ。しかしこの美しさも、しばらくは見納めになる可能性が大きい。台風15号は明日の夜にも、暴風域を伴いつつ関東地方に上陸の恐れありという。
朝飯 納豆、鮭の昆布巻き、焼きトマトを添えた目玉焼き、茄子と胡瓜のぬか漬け、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、メシ、揚げ湯波とズッキーニの味噌汁
昼飯 「CoCo壱番屋」のポークカレー、野菜サラダ
晩飯 大根と人参のぬか漬け、塩らっきょう「夏太郎」、厚揚げ豆腐と万能葱の味噌汁、無花果と南瓜とらっきょうのたまり漬のサラダを添えた豚の生姜焼き、SMIRNOFF VODKAとNOILLY PRATのソーダ割り、アップルケーキ、Old Parr(生)
2019.9.6(金) 早朝のことのみで終わる日記が僕には多い
幽と冥の境を行ったり来たりするようにしながら目を覚ます。枕の下からiPhoneを取り出し見ると、時刻は3時42分。ここでfacebookやネットニュースに時間を取られることは本当にバカバカしい。そう考えてすぐに起床する。
ワードプロセッサはこの「起床」の前に「起請」のふた文字を変換してみせた。「起請」といえば志ん生だ。と、こんなところで引っかかっていては日記が先へ進まない。「先へ進まない」と書きながら落語「三枚起請」を反芻してみれば「現実は古典を模倣する」という、なにやら箴言めいたことばが頭に浮かぶ。
それはさておき食堂に来て食器棚に置かれた電波時計に目を遣ると時刻は3時52分。これは以前にも書いたことだが、なぜかとても得をした気分になる。これが4時台だと特にそのような気持ちになることはなく、5時台になれば、寝過ごしたことへの後悔が胸ににじむ。
今朝は、このところにしては夜明けの空が綺麗だ。その空の写真を撮ってから早朝の仕事に従うためエレベーターに乗る。白衣はきのうのうちから製造現場に準備済みである。
朝飯 冷や奴、納豆、ハムとピーマンのソテー、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、茄子の塩漬け、メシ、揚げ湯波と茗荷の味噌汁
昼飯 「やぶ定」のエビ天とじ蕎麦
晩飯 ほうれん草の胡麻和え、牛肉と3種のキノコのソテー、豆腐ステーキ、胡瓜の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、SMIRNOF VODKA(ソーダ割り)、西瓜、孫の食べ残したあんパン、Old Parr(生)
2019.9.5(木) 逆ネジ
川上澄生による未見の版画を倉庫から発掘したのは7月9日のことだった。版画はその日のうちに、川上の他の作品と共に、店の奥の客だまりに飾った。それから2ヶ月が経とうとしている今日は、長男が孫のリコを連れて、どこかからススキを採ってきた。秋には秋にふさわしい飾りを、と考えたのだろう。
ススキは、数十年ものあいだ保管をされていた醤油の、これは一升瓶ではない、いつごろの規格なのか、2リットルの瓶に数本ずつ差されて客だまりの棚に飾られた。版画とはまったく異なる意匠ではあるけれど、これはこれで、悪くない。ススキを飾っておけるのは、しかしせいぜい3週間ほどのものだろうか。
それはさておき7月9日の日記には「店の中にいても半袖シャツ1枚では耐え難い気温の低さにて」の一節がある。塩らっきょう「夏太郎」のためのらっきょうが日光の畑で収穫をされたのは、昨年より28日も遅い7月31日だった。つまり今年の夏は、たかだかひと月ほどで終わってしまった、ということだ。
どうにか季節というゼンマイに逆ネジを食らわすことはできないか、「戻り梅雨」ならぬ「戻り夏」である。
朝飯 納豆、目玉焼き、ピーマンと茄子のソテー、生のトマト、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、胡瓜の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、メシ、トマトと大根とズッキーニの味噌汁
昼飯 「やぶ定」のカレー南蛮蕎麦、ライス
晩飯 玉葱と南瓜とパセリのスープ、パン、鮃の洋風酒蒸し、Petit Chablis Billaud Simon 2016
2019.9.4(水) 寒いところへは冬に
周囲が忙しそうなときには、僕も受話器を取らないわけではない。午前にかかってきた電話に出ると、受話器からは、柔らかく古風なことばが耳に心地よく入ってきた。お客様は、僕より年長と思われる女性だった。僕はその、本州の北の最果てから発せらる音声に聞き惚れつつご注文を承った。
むかし読んだ旅の本に「田舎を目指せ、都市にはその国の悪い部分が凝縮されている」という意味のことが書いてあった。「都市にはその国の悪い部分が凝縮…」とはいかがなものとは思うけれど、そして田舎にもその国の悪い部分は明らかに存在するとは思うけれど、「田舎を目指せ」については僕も否定はしない。
本州の北の最果てには、何年か前の夏に行った。次があるなら、今度は吹雪が顔を横なぐりにするころに行きたい。暑いところへは夏に行きたいし、寒いところへは冬に行きたい。行けなければ上野の「北畔」で、雰囲気のみを戴くかも知れない。
17時30分より、店舗に置いた冷蔵ショーケースの掃除が専門の業者により始められる。年に一度の決まりごとである。
朝飯 オクラの刺身湯波餡かけ、納豆、鮭の焼き漬け、胡瓜の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、細切り人参の炒り煮、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、豆腐と揚げ玉と三つ葉の味噌汁
昼飯 「ふじや」のタンメンバター
晩飯 レタスのサラダ、細切り人参と細切りジャガイモのソテーを添えたビーフステーキ、CHATEAU CAMENSAC 1978、ベトナム風甘味
2019.9.3(火) 夏のはじめに企画した食事会
多分、新幹線の席に置き忘れたものと思われるが、先月の24日に読みさしの本を失くした。未読の部分は301ページ中の110ページ。おなじものを即、amazonに注文したことは言うまでもない。その110ページは、きのう上り特急スペーシアの中で読み始めて、本日の午前中に読み終えた。
書棚には、いまだ読みさしの本が少なくとも4冊はある。そのうちの1冊はたぶん、読み終えることはないだろう。残る3冊のうちの2冊は、開きさえすればすぐに、あるいはかならず読み終えることができる。最後の1冊については、これを読む気力が今のところは満ちているから、棚から引き出して食堂に運ぶ。持ち重りのするハードカバーのため、できれば家で読みたいのだ。
長男が講師となって地元の仲間と進めている、稀代のデータベースソフト「マイツール」の勉強会「マサヒデさんの黄色い本に学ぶ会」が、春からの繁忙によりここ数ヶ月は開けていない。皆が顔を合わせることのないままこれから更に時をやり過ごすことは避けたいと、夏の初めに考えた。その集まりを、今夜はようやくウチに席を設けて催す。
朝飯 細切り人参の炒り煮、納豆、茄子とピーマンのソテー、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、大根おろしを添えた厚揚げ豆腐の網焼き、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、揚げ湯波とオクラの味噌汁
昼飯 「食堂ニジコ」のラーメン
晩飯 無花果の白和え、冬瓜と豚三枚肉の淡味炊き、オクラと刺身湯波の餡かけ、ほうれん草と海苔のおひたし、厚焼き玉子、胡瓜の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、鮪と「にんにくのたまり漬」のユッケ風、豚レバの「日光味噌のたまり」漬け、牛肉と3種の茸のソテー、鶏そぼろ肉の冷や素麺、3種の日本酒(冷や)、抹茶のベトナム風甘味
2019.9.2(月) 慨嘆
室町三丁目で簡単な仕事を済ませ、中央通りに出たところで街へ向けてシャッターを切る。リコーGRDのディスプレイに現れた撮ったばかりの画像は、まるで濃霧の中にいるように見えた。しかし実際の街は、夏から秋へ移りつつあるころに特有の澄んだ空気のなかで、光や影を明確にしている。「はて面妖なことだ」と手首を返すと、曇っているのは画像でもディスプレイでもなくレンズだった。先ほどまでいたビルの中は、背広を着ている人にさえ寒いほどに冷房が効いていた。そこからいきなり外へ出たことによる結露である。
地下鉄銀座線で新橋に移動をして、7月26日以来の散髪をする。僕のような坊主頭の散髪は、理想としては3週間に1度、延ばしても1ヶ月に1度が限界のところ、今回は繁忙に紛れて間が開きすぎた。次は、タイの最北部で床屋にかかることになるだろう。
いまだ飲み屋がノレンを出し始める前に北千住に戻る。東口から学園通りに出てしばし散策をする。右手に古本屋のあることに気づく。外に出された古書の背表紙をしばし眺めつつ店の戸を引く。書架に並ぶ本を見るうち「買ってもいいな」と思うものを見つける。価格は1,200円。外へ出てiPhoneを取り出し、その書名をgoogleに入れる。おなじ本がamazonには57円で出ている。「何だかなー」と感じつつ駅の方へときびすを返す。
「何だかなー」とはもちろん、古本屋に対する感情ではない。強いて言えば、これまでの諸々が破壊されつつある、あるいは既にして破壊されてしまった世の中に対しての慨嘆かも知れない。
朝飯 細切り人参の炒り煮、オクラを薬味にした納豆、焼きトマトを添えた目玉焼き、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、厚揚げ豆腐とオクラの味噌汁
昼飯 東武日光線下今市駅のキヨスクで買った弁当
晩飯 「加賀屋北千住店」のあれや、これや、それや、チューハイ
2019.9.1(日) 制御する能力
午後、エレベータを4階で降りて3歩、4歩と歩くと、子供が電源を切り忘れて放置したおもちゃ、というような音が聞こえてきた。音を発していたのは、応接間の床を自走する掃除ロボットだった。
このロボットの働く姿を目にするたび、飼い主に芸を仕込まれた子犬に対するそれとおなじような憐憫の情が湧く。音のする方に足早にちかづき、ことによると壁に接して置かれた机の下から脱出しようとして必死の試行錯誤を続けているのではないか、あるいはソファの下に引っかかって絶望のうちにもがいているのではないかと、その姿を探す。ロボットはソファと机のあいだの狭いところで触手のようなブラシを回しながら、健気に働いていた。即、あたりを見まわして、壁に掛けず床に置いたままの、カルティエ・ブレッソンの写真を納めた額や、窓際で乾燥させていた植物の種の入った箱などがロボットの邪魔しないよう、机の上に上げる。
昼食はカレーライスにした。これを食べる道具はフォークである。カレーライスをスプーンではなくフォークで食べる家内や長男を”snob”と昨年までは揶揄していたものの、ある日まねをしてみると、カレーライスはスプーンよりフォークで食べる方が圧倒的に美味いことに気づいた。フォークの方が、ルーとごはんの比率を自分ごのみに制御する、その能力に優れているのだ。いま眉に唾をした人は、いちど試してみてください。
朝飯 「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」によるひたし豆、細切り人参の炒り煮、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、納豆、大根おろしを添えた厚揚げ豆腐の網焼き、茄子の塩漬け、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、豆腐と三つ葉の味噌汁
昼飯 カレーライス、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」
晩飯 刻みキャベツと小さなトマトを添えたコロッケ、細切り人参の炒り煮、「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」によるひたし豆、キンミヤ焼酎(ソーダ割り)