2017.3.1(水) 小遣い帳
2月の小遣いは、はじめの2日間だけで予算の40パーセントちかくを使ってしてしまった。これは僕の放埒さをあらわすものだろうか、それとも以降に節約をすれば、立派な計画経済なのだろうか。そうして同月28日、つまりきのうの夜に小遣い帳を締めてみれば、予算の4パーセントが残った。
支出がいきなり突出をするのは、たとえばワインなど日持ちのする飲料品や、バンドエイドなどの消耗品をまとめ買いするからだ。バンドエイドはともかくとして、ワインについては、いくら普段飲みの安いものとはいえ、それなりのお金は出ていく。
僕の小遣い帳は会社の帳簿とは異なり、目安程度のものだから、今月の残を次月に繰り越したりはしない。ざっと目を通したり、必要に応じては特定の費目でまとめたり、特定の店でまとめたりして、ただ眺めている。
3月は、2月より節約ができるかも知れない。しかしあるいは、呑気に構えているところに想定外の出費の発生することがあるやも知れない。
十代のころから「分かっちゃいるけどやめられない」のが、カタログのような作りの雑誌の購入である。こういうものを買えば、つい欲しいモノが出てくる。そうして結局は現金残高を減らし、家の中のモノを増やしてしまう。そのあたりの克服が、今年の課題のひとつである。
朝飯 トマトのスクランブルドエッグ、納豆、揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、小鰯の土佐煮、揚げ湯波とひじきと人参の甘辛煮、すぐき、メシ、揚げ湯波とサニーレタスの味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 トマトサラダ、ほうれん草の胡麻和え、銀鱈の味醂漬け、厚揚げ豆腐と白菜の煮付け、大根のぬか漬け、「常楽酒造」の芋焼酎「黒麹焼き芋」(お湯割り)