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お買い物かご

清閑 PERSONAL DIARY

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2024.1.16(火) 北へ15キロメートルの

きのう東武鉄道で関東平野を南下しながら、13日の雪は県南の方がむしろ積もったことを知った。今朝はおなじ鉄路を北へ戻りつつ、昨夜来の雪が徐々に濃くなる景色を眺めた。いずれにしても、大した降りではなくて助かった。

9時すぎに帰社してしばらくすると、ふたたび雪が降ってきた。しかしそれは昼までに止み、以降は日さえ差してきた。今日の雪が、この冬の雪の最後になってくれれば有り難い。

明日と明後日は社内の設備に修理が入り、また社員研修が開かれる。会社は休みとなるため、それをお知らせするメールマガジンを13時30分に配信する。

今回の社員研修には、それぞれ京都と滋賀から参加をされるおふたりがいらっしゃる。強風と降雪によりダイヤが乱れ、到着の遅れたおふたり、また秋田から来て下さったおひとりの蔵見学は、長男が担当をしてくれた。その3名様を鬼怒川温泉の会場へお送りするため、長男は15時30分に会社を出た。すこし遅れて家内もそれに続く。

17時30分に閉店。そして掃除。その最中に長男が戻って来る。後を托して今度は僕が、北へ15キロメートルの鬼怒川温泉へと向かう。


朝飯 「ドトール」のカルツォーネ、コーヒー
昼飯 にゅうめん
晩飯 「湯けむり真ごころの宿・一心舘」のあれやこれや、他あれこれ、日本酒(燗)、赤ワイン、焼酎(お湯割り)

2024.1.15(月) ハシゴ

早朝に廊下の灯りを点け、それだけでは足りないからiPhoneのライトも借りて、白菜の桶を覗き込む。果たして水は上がっていた。朝食を済ませて後に、その桶および二番漬けのための、より小さな桶を食堂兼台所に運ぶ。

重石の下の白菜をひと目みた家内は「そんなに小さくなっちゃったの」と声を上げた。重石が重すぎた、ということはないと思う。しかしその体積の減りようは確かに、家内を驚かせるに足るものだった。

きのう八つ割にした、今は水に沈んでいる白菜をひと割りずつ取り出し、水を絞り、二番漬け用の桶に移していく。そのひと割りごとに昆布を載せ、唐辛子を載せ、柚の皮も載せていく。そしてそれらの上に次のひと割りを載せて、サンドイッチ状に積み上げていく。最後にゆずの絞り汁を加えて、ふたたび重石を載せる。白菜漬けは明朝から食べたいところだ。しかし諸般の事情により、口にできるのは19日の朝になるだろう。

10時より昇給についての話し合いを、社会保険労務士のオカザワさんと持つ。完了したのは正午過ぎ。下今市からは13:04発の上り特急に乗れた。そして浅草から神田、神田から新橋とハシゴをして皮膚科と床屋にかかる。


朝飯 玉子焼き、ぜんまいの淡味炊き、小松菜のおひたし、納豆、蕪の葉の塩漬け、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と長葱の味噌汁
昼飯 「セブンイレブン」の2種のおむすび
晩飯 「シンスケ」のあれや、これや、それや、「両関酒造」の樽酒(燗)


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2024.1.14(日) ふたつの仕事

「店が忙しい日曜日にそれをするのはいかがなものか」という考えを「午前の早い時間なら問題ないだろう」というもうひとつの考えが打ち消して、コンピュータを手に事務室から自宅へ上がる。冬休み中の「汁飯香の店 隠居うわさわ」は、3月より営業を再開する。そのご案内のお送り先を、お客様名簿から抽出するのだ。

先日はそれを、2020年3月の開業に遡って選んでみた。そしてその数を長男に伝えたところ、経費に照らして多すぎると、難色を示された。確かにその数は、僕の想像をも超えていた。そういう次第にて、次はこの1年間にご来店くださったお客様に限ってみた。すると長男も納得をするところに落ち着いた。今日はその抽出を「ザッと」ではなく、精密に行うのだ。

お客様名簿から特定の方のみを選び出す作業にも、いろいろな種類がある。もっとも複雑なのは、百貨店での催事のご案内。それにくらべれば、今朝の仕事はよほど単純である。作業は20分ほどで終わってしまった

「10時までには戻ります」と、事務係のツブクユキさんには伝えてあった。その10時までは、いまだ40分もある。よって今朝の7時すぎにふたたび外へ出した白菜を台所に運ぶ。そして30分ほどで漬け込みを完了する。

白菜は外側の葉を捨て、根元を切り落としても、3.5キログラムもあった。昨年は塩分濃度4パーセントで仕込み、その塩気をすこし強く感じた。よって今年は3パーセントにしてみた。重石は5.5キログラムで、今回の白菜にはすこし足りない。よって本棚から分厚いもの2冊を選び、それをプラスティック袋に入れて足しにした。水が上がり、二度漬けに進めるのは明日になるだろうか。


朝飯 ウインナーソーセージとブロッコリーのソテー、切り昆布の炒り煮、納豆、蕪の塩漬け、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトと小松菜の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 刻みキャベツと茹でたブロッコリーとケチャップスパゲティを添えたハンバーグステーキチーズCLOS DU MAROUIS 1986チョコレート、Old Parr(生)


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2024.1.13(土) 夢中で擂るうち

いまだ寝床に横になっているうちより、両のかかとのそれぞれ外側にアカギレが切れたことに気づく。放置をすればまともに歩くことはできないだろう痛みも感じている。

起きて仏壇と自分のためにお茶を淹れる。そのお茶と水と花と線香を仏壇に供えたところで食堂に戻り、軟膏ハクシンとキズパワーパッドによりアカギレに処置を加える。かかとの外側とはいえ、身をよじれば手の届くところで助かった。

次は日記に取りかかるべくWordPressを開く。おとといの日記が完成していることは覚えていた。しかしきのうの日記もほとんど書けていたから、何やら得をした気分になる。

そのきのうはまた、大変に立派な白菜をいただいた。午前にこれを八つ割りにし、3枚のお盆に載せてベランダに干す。別途、ザラメより大きな岩塩の粒を陶製の臼で細かくする。夢中で擂るうち、その量は240グラムに達した

朝から快晴だった空が、昼から曇り始める。昨夜の予報は東京に初雪の可能性を示唆していた。関東北部の山沿いでは40センチの積雪とも、気象予報士は伝えていた。13時40分より、雪が風に舞い始める。その様子は派手でも、積もる雪でないことはすぐに分かった。

夕刻、犬走りの万両を店の中に運び入れる。鉢の受け皿の水が凍り始めている。それに気づいて終業後は4階へ上がり、外に干した白菜を屋内に取り込む。


朝飯 ブロッコリーのソテーを添えたベーコンエッグ、切り昆布の炒り煮、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、けんちん汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」豚肉と茸と豆腐と水菜の鍋、麦焼酎「こいむぎやわらか」(お湯割り)、チョコレート、Old Parr(生)


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2024.1.12(金) 春隣

上澤梅太郎商店と「汁飯香の店隠居うわさわ」に置かれた門松、また蔵の大扉の前の三階松は、きのう下げられた。社内の鏡餅や正月飾りも、きのう下げられた。唯一、店舗入口右側に掲げた墨書「賀正」のみ、手を付けられなかった。これを今朝は隠居係のタカハシリツコさんと降ろし、空白になったそこには「春隣」の文字を取り付けた。年が明けて2週間も経ないうちに「春隣」は、いささか早すぎる。しかし「まぁ、いいじゃねぇか」と思う。

「季節が冬だけなら有り難い」という、僕からすれば信じがたい人も世には存在する。そして僕は、半袖一枚で過ごせる季節を待ち望んでいる。

きのうはまた、いまだ穿けるジーンズ2本を捨てた。捨てた後で「あれは惜しかった」と感じる服もある。しかしきのうの2本は、そんな気持ちは起こさせないだろう。更には、いまだ新品同様のズボン1本も捨てようとしている。ユニクロの、僅々3,000円で買えるスリムフィットチノが格好良すぎるのだ。

「ぜんぶ雪のせいだ。」という優れた惹句が10年前にあった。それを引用すれば「ぜんぶユニクロのせいだ。」となるだろうか。


朝飯 小松菜のおひたし、切り昆布の炒り煮、ブロッコリーとウインナーソーセージのソテー、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、豆腐と若布と長葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 けんちん汁、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、串揚げ其の一串揚げ其の二つけ合わせのサラダと生野菜、「柏露酒造」の「越乃四季超特選大吟醸35」(冷や)、チョコレート、Old Parr(生)


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2024.1.11(木) 在庫と注文

きのう歯磨きのことを書いたので引き続き。

高校生のころ、ある歯科医の家に遊びに行った。応接間のテレビには、当時の国民的歌手の歌う様子が映されていた。それを観て「くーっ、高けぇ歯ぁ、入れてやがる」と、歯科医は賛嘆した。その歌手の当時の年齢を調べてみると、今の僕より若かった。それでいて総入れ歯である。充分な栄養を摂取できなかっただろう生い立ちでもなく、学生時代から身体は強権だったと、ウェブ上の百科事典にはある。昔の人の歯の弱かった理由は何だろう。

本来なら賞与を手渡しつつする社員との面談が、昨年末は繁忙により果たせなかった。それを今週の火曜日より順次、している。その午前の部を終えたところでようやく、かつては今市銀座と呼ばれたところにあるトリヤ茶舗へ行く。

会社に戻って小遣い帳を検索したところ、昨12月1日に煎茶200グラムと番茶100グラムを買っていた。その煎茶がおととい底を突いたところからすれば、煎茶200グラムをウチは40日で使う計算になる。新茶の季節は5月なかば。とすれば更に400グラムを買い増す必要がある。

家にいるときの朝食は和食でなければ気が済まない。仏壇のことも考えれば煎茶は必須である。一方、紅茶やコーヒーは特に必要としない。とはいえ最も好きな酒はワインというのだから、自分の中でも舌の好みは東西まちまちである。

ところで冒頭というか、きのうの日記というか、そこに戻ればリステリンも最後の1本になった。煎茶のような在庫切れは避けたい。そうしてCAINZのウェブショップに、その1リットルボトル10本を注文する。


朝飯 目玉焼き、巻湯波と人参と小松菜の炊き合わせ、ブロッコリーとウインナーソーセージのソテー、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、豆腐とレタスの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 切り昆布の炒り煮、春雨サラダ焼売あれこれ木須肉、「紅星」の「二鍋頭酒 」(生)


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2024.1.10(水) 夜が明ける前にしたことだけで

ポットで沸騰させたお湯を湯飲みに注ぎ、それを急須に移し、ふたたび湯飲みに戻すと、お湯の温度は煎茶に適したところまで下がる。その瞬間、煎茶の茶葉はきのうの朝に使い果たしたことを思い出す。お湯を沸かし直して番茶に切り替えることも考えた。しかしそれもバカバカしい。4階から2階の倉庫へ降りて、数メートルほども真っ直ぐに歩く。

そこにはティッシュペーパー、ウイスキー、ウォッカ、白酒、岩塩など、常温でも保存できる私物が備蓄してある。茶葉もそこに置くこととしているものの、やはり見あたらない。代わりにリステリンの1リットルボトルを手に4階へ戻る。

僕は歯は、夜の入浴時にしか磨かない。その代わり何かを食べるたびリステリンで口を濯ぐ。それだけで、ソーマ歯科室の先生には手入れが良いと褒められている。

「いつも今日とおなじように、15分も歯を磨くんですか」と、温泉旅館の風呂場で僕を観察していたらしい人に訊かれたことがある。自分としては、それほど熱心に歯を磨いている意識は無かった。確かに、その情熱を以て日に3度も4度も磨いたら、歯も歯茎もすり減ってしまうだろう。

食器棚を漁るうち「和風ハーブ煎茶」とシールを貼られた小さな袋が見つかった。とにかくこれを用いて今朝のお茶は淹れることができた。そのお茶の香りは仏壇にも満ちただろうか。そして安置してある仏像は、そこに含まれるカルダモンを懐かしく聞いただろうか。

というわけで今日の日記も、夜が明ける前にしたことだけで終えてしまうのだ。


朝飯 生のトマト、茹でたブロッコリーと玉子、菠薐草のおひたし、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と若布の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 牛蒡と人参のきんぴら、菠薐草の胡麻和え、松前漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、巻湯波と人参の炊き合わせ、鮭の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け焼き、「柏露酒造」の「越乃四季超特選大吟醸35」(燗)


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2024.1.9(火) 水神祭

おとといの日曜日は町内役員の新年会から夕刻に上がり、店の仕事に戻った。そのときには気づかなかったものの、それからしばらくの後に雪が吹きかけたらしい。雪はシュークリームの上の粉砂糖ほどの量ではあったものの、地面の上で凍りつき、2日後の今日も、日陰にはそれが残っている。

そのような景色の中を、総鎮守瀧尾神社のタカナノリフミ宮司は9時すこし前に来てくれた。今日は今年はじめの「みずのえ」にて、9時より僕、家内、長男、また社内各部からひとりずつが蔵の水神の碑の前に集まって水神祭が催される。水神の碑は、僕が子供のころも、また1970年代の社屋の新造以降も、蔵のほぼ真ん中に置かれている。むかしからのもの、むかしからのことは、これからも大切に守っていきたい。

「こちらは随分と寒いですね」と、昼ちかくに県南から新年の挨拶に来た人に言われる。「こちらはこちらで、それでも今年は暖かいと感じているんですよ」と僕は笑って応じた。それでも「水ぬるむ」ころができるだけ早く来ることを、僕は強く望んでいる


朝飯 菠薐草のおひたし、鮭の焼きほぐし、納豆、豆腐の玉子とじ、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と長葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 ルッコラとベビーリーフのサラダパン其の一パン其の二鶏とマカロニのグラタンChablis Billaud Simon 2018


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2024.1.8(月) 水兵離別

目を覚ましてひと休みをしてから…と書けば「目を覚ましたときには充分に休んだ状態だろう」と誰かに反論をされそうだ。しかし僕は、目を覚ましたときが1日の中で最も疲れているような気がする。とにかくひと休みをしてから枕頭のiPhoneに手を延ばし、時刻を確かめる。表示は4:55。即、起き上がって床のサンダルを足で探る。シンデレラの0時ではないけれど、5時台の起床は僕にいじちるしく「損した感」をもたらすのだ。

開店前の銭皿には、きのうの閉店後に整理した古い紙幣による16万円があり「5000札1束、1000円札6束」のメモが添えられている。釣り銭用の金庫を開き、覗き込めば、年末に両替した1000円札は1束が残るのみだった。「千円枯渇」と腹の中で呟くと同時に「水兵離別」という、元素記号の配列を覚えるための語呂合わせを思い出す。この「水平離別」も「貸そうか、まぁ、あてにするな」のイオン化傾向も、受験勉強の経験を持たなかった人には無縁のものだろう。

連休の最終日の今日は、早くも店は随分と静かになってしまった。これからお彼岸にかけては、更に静かになることが予想される。そのような時期にはまた、別にすることがあるものだ。

18時30分、都合のつかない少数を除いたほとんどの社員が街の焼肉屋に集合する。そして賑やかに新年会を催す。


朝飯 茹でたブロッコリー、トマトのスクランブルドエッグ、おでん、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、豆腐と長葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「板門店」のあれやこれやそれや、他あれこれ、「眞露」(お湯割り)


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2024.1.7(日) 夜が明ける前から

翌早朝にこなすべく自宅に仕事を持ち帰っても、目覚めて食堂に出れば先ずは日記に取りかかってしまう。それは仕事より日記を書く方が断然、面白いからだ。今朝はきのうの日記を書き終えても時刻は5時20分だったため、余裕を以て仕事に取りかかる。

その仕事とは明後日のための釣銭つくり、および今日の午後までに町内の自治会長と地区委員長に手渡す必要のあるお金の準備だ。特に町内のそれは、紙幣を入れる封筒が数十枚に及ぶ。夜が明ける前から金の勘定などは気の進まないことだが、まぁ、仕方が無い。

1月の連休は、今日と明日が最初で最後だ。つまりは頑張りどころである。その本日の15時から、よりによって町内役員の新年会が開かれる。僕は会計係にて、前述の封筒を持参し、更には積立金の説明もしなければならない。

積立金とは、役員が親睦旅行のために毎月、積み立てているものだ。日程が合わず旅行に参加できなかった人がいれば、その年の積立金は本人に返す。ところがきのう2019年まで遡って調べてみたところ、参加を見合わせたにもかかわらず、年度末に返金をしていない人があった。返金はしたものの、即、同額を入金した人もいる。更には新型コロナウイルスの蔓延により2020年以降は旅行を行っていず、その分のお金も積み上がっている。

今年の親睦旅行は来週の、伊勢神宮への初詣だ。役員は11名。しかしそのうち僕を含む3名は都合がつかず、参加は見合わせる。つまり、積立をしてきた11名のうち誰に幾らを返すのかの計算が、今回は非常に面倒なのだ。

「その計算は旅行の後で良かんべ」と新年会の席上、自治会長のウカジシンイチさんは言ってくれたから、すこしは楽になった。皆が伊勢神宮から戻るまでにもう一度、誰に幾らを返すべきかを検証してみよう。

新年会は幸いにも17時前に完了した。よって即、店に戻って仕事を再開する。


朝飯 菠薐草のおひたし、ウインナーソーセージとブロッコリーのソテー、おでん、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、七草の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 町内役員の新年会で支給された「魚べい」の鮨、公民館の押入れにあった日本酒(燗)


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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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