2025.4.21 (月) 在庫
食堂の棚の素麺が減ってきた。その数は100グラムの包みが12本。よって2階の倉庫へ降り、大元の在庫を確かめる。そこには100グラムの包み50本入りの段ボール箱ひとつが残っていた。
昼食は、2016年の7月までは家内と共に摂っていた。しかし社員の昼休みと重なる時間にふたりで仕事場を去っては人手が薄くなる。それを長男に言われて以降、昼食はひとりで作り、ひとりで食べるようになった。
僕の昼食は、いちど定まると同じものが何週間、あるいは何ヶ月と続く。現在の、秋冬春はにゅうめん、夏は素麺という昼食は、おととしの7月末から始まっている。つまり1年と9ヶ月も変わっていない。そしてこれからしばらくも、変わりそうな感じはしない。
にゅうめんに必要な乾麺の量は100グラム。素麺なら150グラムは欲しい。それから推せば現在の在庫は6月には払底する。一方、僕が素麺を買う店は、6月から10月までは売り切れにより開店休業の状態が続く。「素麺の季節に何やってんだ」と思いはするものの、それほどの量を作ることができないのだろう。
そういう次第にて、今日は100グラムの包みが50本入った箱を3つ、注文した。現在の1箱にそれが加われば100グラムの包みが200本になるから、年末ちかくまでは安心して過ごせる計算になる。
食料品の在庫は心を豊かにしてくれる。明日は麺つゆの材料を注文することにしよう。
朝飯 たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、なめこのたまり炊、ほぐし塩鮭、明太子、擂り胡麻によるお茶漬け
昼飯 にゅうめん
晩飯 「食堂ニジコ」のキュウリのカラシ和え、ピータン、スーラーからあげ、エビ塩焼きそば、チャーハン、麦焼酎「二階堂」(お湯割り)、家に帰ってからのレーズンウィッチ、Old Parr(生)