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清閑 PERSONAL DIARY

2025.4.8 (火) 目安は600文字

朝のよしなしごとをしながら洗面所に置いた塗り薬が必要になり、南東に面した廊下に出ると、カーテンの隙間から見える空は既にして薄明を帯びている。毎朝、食堂に来れば真っ先にカーテンを巻き上げるところ、今朝は「いまだ真っ暗だろう」と、それをしていなかったため、夜が明けようとしていることに気がつかなかったのだ。

空の写真を撮ろうとして屋上へ上がるときには、これまではユニクロの超極暖ヒートテックTにパタゴニアのR1クルー、それにモンベルのスペリオダウンラウンドネックベストを重ね、更に銘柄不明のダウンコートを羽織り、最後にマムートのビーニーをかぶっていた。それが今朝は、長袖のシャツにパタゴニアのR1クルーの2枚だけで凌げた。4月であれば当たり前なのかも知れないけれど、僕としては、感慨もひとしおである。

食堂に戻って日記のためのWordPressを開く。すると先週の土曜日からきのうまでの、既にして完成させた3日分の日記が「下書き保存」のままズラリと並んでいたから、いささか驚いた。この日記は毎朝「おととい」の分を公開することにしている。しかし先週の土曜日は今日からすれば「さきおととい」で、つまりこれは、きのうの公開をし忘れていたのだ。粗忽、といえば粗忽である。

ところで今日は家内が盛岡へ出張をする。列車の時間は6時7分。よって5時48分に食堂を去って、JR今市駅まで家内をホンダフィットで送る。と、ここで文字数は573に達したから、今日の日記はこれにて終わる。


朝飯 ねぎ坊主の天ぷら、鮭の昆布巻、甘海老の塩辛、胡瓜と蕪のぬか漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、揚げ湯波とズッキーニの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「魚登久」の胆焼き鰻重、お新香、肝吸い、片山酒造の酒粕焼酎「粕華」(生)


美味しいおうちごはんのウェブログ集はこちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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