2025.4.5 (土) 祭の準備
事務机の左手に提げたカレンダーの、4月5日の余白には「10:00 会所準備 公民館」と、数週間前より忘備を記しておいた。しかしもろもろの事情により町内公民館への階段を上がったときには10時を20分を回っていた。総鎮守瀧尾神社の春の大祭に向けての祭壇の準備は、半分以上が終わっていた。僕は会計係として自治会長の振り出した出金伝票に従って、封筒に小分けした現金を持参した。それをウカジシンイチ自治会長に手渡し、すべての金額を確かめてもらう。
2024年度の会計はいまだ締めていず、しかし2025年度の出金は、春の大祭にかかる経費から、既に始まっている。僕以前の会計係がこの時期にどうやり繰りをしていたかは知らない。僕は面倒を避けるため、新年度のはじめの出金はすべて、自分が立て替えることとしている。
いちど会社に戻り、11時30分に予約をした蕎麦屋「やぶ定」へ出かけて町内役員と共に昼食を摂る。役員は13時にふたたび公民館に集合。次の週末に渡御の行列が練り歩く日光街道の西側は、地区委員長のタノベタカオさんとふたりで注連縄を張った。
お祭の提灯は各戸、今週末に出すことになっている。しかし上澤梅太郎商店では店頭の景色を賑やかにするため、今朝より提灯を出した。注連縄から垂らす幣束は雨風により千切れることがあるため、今週末より提げる予定にしている。
朝飯 ウインナーソーセージと菠薐草のソテー、甘海老の塩辛、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と長葱の味噌汁
昼飯 「やぶ定」のカレー蕎麦
晩飯 「食堂ニジコ」のキュウリのカラシ和え、ピータン、鶏モモ肉の唐揚げのスーラーあんかけ、あんかけ焼きそば、麦焼酎「二階堂」(お湯割り)