2025.3.16 (日) 雨、雪、氷点、春
4時55分、寝室のカーテンをすこしずらして外を見る。懸念された雪は降っていない。しかしアスファルトは黒く濡れ、信号機に照らされた水たまりには、強くないながらも雨滴が落ちている。お彼岸の墓参りは今早朝に行うこととしていた。しかし取りあえずは中止を決める。
お盆のときほど細密丁寧ではないものの、花立て、線香立て、リン、金属製の蓮の花、また位牌などを仏壇から取り出し、その内側を、水を固く絞った布巾で拭く。そして取り出した諸々を元に戻し、新たな干菓子を載せた高台一対を納めて仏壇の整えを完了する。
朝食の最中に雪が降ってくる。その勢いには中々のものがあるものの、量はそれほども多くない。
あさっての火曜日に、小さな集まりで講師というか、事例の発表をする。その受講者のための資料を午前中に準備する。それに付すべき自己紹介については、これから火曜日の早朝までに作らなければならない。
夕刻に店の外へ出て、日の随分と延びたことを実感する。先週金曜日の飲み屋には若竹煮があり、僕は何よりも先にそれを注文した。最低気温が氷点を下まわる日々ではあっても、冬からは完全に抜け出したのだ。
19時より町内会の会議に出席をし、20時すぎに帰宅をしてひとり夕食を摂る。
朝飯 菠薐草とウインナーソーセージのソテーを添えたスクランブルドエッグ、若布の酢の物、鰯の梅煮、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、豆腐と若布と玉葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 パン、生のレタスを添えた鶏のトマト煮、農民ロッソ COCO FIRM & WINERY 2023