2025.3.13 (木) 伊豆治療紀行(34回目の1日目)
本日の日光市の最高気温と最低気温は、それぞれ17℃と4℃。対して東京のそれは20℃と9℃。随分と暖かくなったものだ。と同時に、着ていくものに悩む。日光の気温に合わせれば東京や伊豆で汗をかく。きのうの日記に書いたように、子供のころアトピー性湿疹に悩まされた者としては、重ね着をしているときに汗はかきたくない。そして結局は、木綿の長袖シャツと木綿の上着、そのあいだにいつでも脱ぐことのできるダウンベストを挟むこととする。
下今市10:34発の上り特急に乗れば伊豆高原には15:23着。ホテルの送迎バスは伊豆高原の駅前を15時30分に出るから、伊豆高原のプラットフォームから駅前のロータリーまでは急ぎ足で歩く。
伊豆高原痛みの専門整体院には大抵、家内とふたりで来る。しかし家内は1月、左膝に突然の変調を来し、僕より高い頻度で治療を受けることとなった。よって2月からは各自、単独で伊豆に通っている。
整体院は、5月に移転のためひと月を休み、6月より新しい場所で再開とのことだが、4月まではホテルから徒歩で行き来ができる。今日の予約は16時30分。タイにいるときに覚えた背中の違和感について訴えると、先生は背中と肩の10個所ほどを、5,000ボルトを発する電子ペンでほぐした。いつも書いていることながら、電子ペンによる治療は、患部の状態が悪いほど痛く、また肉の薄いところで、より痛い。昨年の2月からこのかた調子の良い膝は、今日もまた、電子ペンによる痛みは一切、感じなかった。
ホテルに帰って大風呂へ行き、19時30分より夕食を摂りつつ「続百代の過客」の、タイで読み残したところをゆっくりと読む。
朝飯 なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、人参とブロッコリーと揚げ玉とコンニャクとウインナーソーセージの味噌汁
昼飯 「やまや」の「うまだしおにぎりせっと」、JAVA TEA
晩飯 「亀の井ホテル伊豆高原」の其の一、其の二、其の三、其の四、其の五、其の六、其の七、「澤乃井」の特別純米(冷や)