2017.7.24 (月) 夏の仏壇
このところ、仏壇の花の保ちが悪い。それは、気温の高さによるものだろうか、あるいは朝夕に換える水の温度の高さによるものだろうか。仏壇の置かれた、一日中ほとんど人のいない応接間に、まさか花を保たせるためだけに冷房をかけ続けるわけにはいかない。よって今朝からは、こんなことが効くかどうかは不明ながら、朝夕に水を換える際には、ここに数個の氷を入れることにした。
様子を見ていると、氷を入れて間もなく、ガラスの花瓶はその外側に露を生じ始める。手を触れれば当然のことながら冷たい。そしてその冷たさは、小一時間ほどは続く。気休めかも知れないけれど、これで花の保ちがすこしても良くなれば幸いである。
ホトケを擬人化する頭は僕には無い。しかし今日からは、朝、仏壇に供える水にも氷をひとつ入れることにした。気持ちの問題である。お盆を前にしての仏壇の掃除は、そのころ帰宅する次男に任せようと思う。
朝飯 たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」の玉子かけごはん、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、生のトマト、豆腐と揚げ湯波とピーマンの味噌汁
昼飯 「食堂ニジコ」の冷やし中華
晩飯 “TIO PEPE”、ベビーリーフとルッコラのサラダ、ラタトゥイユ、パン、鶏とマカロニのグラタン、“Petit Chablis Billaud Simon 2015”、チョコレート、“Old Parr”(生)