2025.2.18 (火) 終わり良ければ
きのう大田原で食品衛生指導員の講習を終え、ホンダフィットの運転席に戻ったところで馴染みの旅行社から着信のあったことに気づいた。折り返すと、5月のタイ行きの航空券の、発券の準備が整ったという。よって帰社し次第、届いているメールに返信する旨を伝えた。
そのメールに記された、タイ航空による羽田バンコク間の航空券の明細は以下だった。
エコノミークラス運賃 53,300円
羽田空港施設利用料 3,180円
国際観光旅客税 1,000円
燃油サーチャージ 16,940円
現地空港税 3,760円
海外航空券発券手数料 5,500円
計 83,680円
この83,680円を、今日は午前のうちに先方の銀行口座に振り込んだ。いつもニコニコ現金払い、である。「ウェブで買った方が安いだろうに」と問われれば、指定した座席を確保してくれる他にも、その旅行社とは特別な関係にあるから、多少の金額には拘らないのだ。
昼を過ぎたところでホンダフィットの運転席に着き、きのうとおなじくiPhoneに目的地を設定する。向かう先は宇都宮で、きのうこなしたほどの距離ではない。昼食は帰宅後に摂り、すると時刻は14時を過ぎたから、朝のうちに頼んでおいた釣銭のための紙幣と硬貨を受け取るべく銀行へと急ぐ。
15時のご予約をいただいていた大型バスの団体様は、14時50分にいらっしゃった。僕は添乗員に乞われて「たまり漬」の説明をさせていただく。ご一行は有り難くも少なくない買い物をしてくださって、今夜の宿泊場所である川治温泉へと向かわれた。
17時を過ぎたところで「買うか買わないか分からないけれど、日光からタクシーで向かうから、閉店時間を過ぎても店を開けておくように」との電話をいただいたと、事務室にいた家内より店番の僕に連絡が入る。そのお客様も、結局のところは少なくない買い物をしてくださった。終わりよければすべて良し。悪くない一日だった。
朝飯 干し柿と春菊の白和え、スクランブルドエッグ、切り昆布の炒り煮、白菜漬け、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、けんちん汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 カプレーゼ、2種のパン、エリンギとグリーンアスパラガスのソテーを添えたハムステーキ、チーズ、Chablis Billaud Simon 2018、rindo 2006、いちご