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清閑 PERSONAL DIARY

2025.2.4 (火) 立春をすぎても

文章が書けていても最上部に置く画像が無くては日記を更新できない。雪や曇りの日が数日続いて、しかし今朝は晴れた。その明け方の空を撮るべく屋上へ上がる。階段室のいちばん上の踊り場にはおばあちゃんの草履が置いてある。それを履いてドアを開け、屋上に一歩を踏み出そうとして、降りた霜の凍っていることに気づく。うっかり転んで骨でも折ってはシャレにならない。以降は慎重に歩を進めて南東の空をiPhoneに納める。

きのうは立春だった。しかし旧暦では1月7日だから、いまだ温かくなるはずもない。家の中は、人のいる部屋こそ暖かいものの、それ以外のところは寒い。つまり快適ではない。

そういう冬にも良いところはあって、空気が澄んでいることによるのか、空が綺麗だ。もうひとつは、空にくらべれば極めて細かいことだが、仏壇の花が長く保つ。夏の花はせいぜい4日ほどしか保たない。しかし現在の白菊は昨年末に、正月のための花と共に買ったものだという。とすれば既にしてひと月以上も命脈を保っているわけで、驚く他はない。

とはいえまぁ、春にはできるだけ早く来てもらいたいと思う。


朝飯 生のトマト、ベーコンエッグ、揚げ湯波の甘辛煮、切り昆布の炒り煮、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、けんちん汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 かまぼこ、薩摩芋の蜜煮、「松瀬酒造」の「松の司特別純米」(冷や)、キムチ鍋、麦焼酎「こいむぎやわらか」(お湯割り)、ロールケーキ、Old Parr(生)


美味しいおうちごはんのウェブログ集はこちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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