2025.1.28 (火) 第369回にて
上澤梅太郎商店や「汁飯香の店 隠居うわさわ」の植木の面倒を見てくれているカシワギさんが8時30分に来る。先ずは店舗駐車場の北側の、生け垣と呼ぶにはいささか大きなエレガンテシマによる壁を、2月19日の店休日に剪定するよう頼む。次は隠居に移動をして、枯れた木の伐採と撤去について相談をする。
カシワギさんによれば芝崎歩道橋ちかくの松、および蔵の冷蔵庫にちかい松の2本は経費をかけるまでもない駄木にて、こちらも伐ってしまってはどうかと言う。歩道橋にちかい松は塀の外まで枯れ葉を散らして、その掃除に手がかかっていた。冷蔵庫にちかい松の落ち葉は雨樋に溜まり、また室外機のプロペラにも容赦なく落ちる。大きな松ではあるものの、僕は前々から伐りたいと考えていた。この木を残すべしとしていた長男には、カシワギさんの意見を伝えることにしよう。
カシワギさんはまた、庭木の世話について年間計画を立てることを提案してきた。それは長男の意向とも一致することにて、今週の土曜日にまた話し合うことを決める。
昼食を摂り終えて休んでいた午後に館内電話が入る。事務室に降りると、来客は今月22日の日記に書いた、新たなハンドリフターの注文契約書を持ったトヨタフォークリフトの営業担当だった。即、指定をされるまま会社の横判と丸判を3枚綴りの用紙に捺していく。納期は3ヶ月から4ヶ月とのことにて、早くに買うことを決めて良かった。
こちらは今月13日の日記に書いた「本酒会」に臨むため、19時15分に会社の通用口を出る。この、日本酒に特化した飲み会の設立は1992年。会長のイチモトケンイチさんに誘われて僕が加わったのは1995年。以降に飲んだ日本酒はすべて僕のコンピュータにデータベース化されている。ちなみに1995年4月24日から本日までに出されたお酒をあらためて数えてみると、実に2,472本に達していた。
その本酒会も諸般の事情から、本日の第369回例会を以て解散をされる。ヤマコシシンヤ会計係からは、今日までの残金が会員の頭割りで返された。広報と酒の取り寄せ係を兼任していた僕も、しばらくはのんびり、である。
朝飯 揚げ湯波の甘辛煮、切り昆布の炒り煮、里芋の淡味炊き、菠薐草のおひたし、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と人参と牛蒡と椎茸と油揚げの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「魚登久」の酒肴あれこれ、茶碗蒸し、鰻丼、お新香、味噌汁、7種の日本酒(冷や)