2025.1.19 (日) 裏鬼門
総鎮守瀧尾神社から節分祭の案内があった。その封筒にはまた「令和7年(巳)厄年表」というものも同封されていた。見れば僕の星である八白土星は方位除けとして裏鬼門とされていた。何やら怪しげな三文字である。よって神棚から今年の高島暦を下ろし、その八白土星のページを開く。
それを読んでいけば「裏鬼門」とは決して悪いものではなく、八白土星の今年は「前進が難しかった極寒を抜けて落ち着きを取り戻せます」とある。しかしまぁ、昨年の自分に前進が難しかったところなどは覚えがない。そして来年の八白土星が今年の七赤金星とおなじとすれば「昨年の見渡しが良かった明から暗へ急降下します」となるから、めでたいばかりでもない。そして開いた暦を閉じて、また神棚に戻す。裏鬼門のことは多分、明日には忘れてしまうだろう。第一僕は、25歳と42歳の厄年にも厄払いはしなかった。高を括ることの多い性格である。
もっとも高は括っても、先般の水神祭とおなじく、家の中のお祭は大切にする。節分の豆まきが過ぎれば次は初午のお祭が来る。今年のその日はいつになるだろう。
朝飯 らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、豆腐と油揚げとなめこと白菜キムチと長葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「コスモス」のトマトとモッツァレラチーズのサラダ、エビマカロニグラタン、ドライマーティニ、TIO PEPE