2017.7.19 (水) 朝のあれこれ
0時30分に目を覚ます。起きるにはいかにも早すぎる。闇に横たわって静かにしているも、眠気はまったく訪れない。よって今度は敢えて時間は確かめずに服を着る。南東に面した廊下を伝って食堂に行く。紺色の空には金星、そして旧暦5月28日の月が煌々と照っている。
おとといときのうの、2日分の日記を書き上げる。食堂の床の、汚れたところを磨く。エアコンディショナーがランプの点灯で掃除をうながしているフィルターを水で洗う。時刻は5時17分。窓からは日が眩しく差しはじめた。
ふと、ここ1週間ほどの懸案が気になって外へ出る。そして自転車で日光街道を下る。半袖シャツを着た二の腕が風を切って少し寒い。ウチの、如来寺にある古い方のお墓を訪ね、南から北へと時代を経るごとに並んだ墓石のうちの、ふたつを軽く検分する。そこから「ついでに」と言えば叱られそうではあるけれど、新しい方のお墓にも自転車を乗り付け、妹の祥月命日に供えた花を捨てて花立てを洗う。また湯飲みの水を新しくする。
食堂に戻ると時刻は5時38分。レンジの下からミルクパンを取り出し、味噌汁の準備に取りかかる。
朝飯 「かんぴょうのたまりだき」の玉子かけごはん、生のトマト、胡瓜のぬか漬け、豆腐と若布とサラダ菜の味噌汁
昼飯 「食堂ニジコ」のスーラーメン
晩飯 茄子とピーマンの素揚げ、「なめこのたまりだき」の冷や奴、生のトマト、夏太郎らっきょう、素麺、「寳焼酎極上」と麦焼酎「のんじょくれ」の混合(ソーダ割り)