2025.1.9 (木) 不思議な現象
この日記にはときどき書くことだが、人には目に見えない何者かの命令により意識しないまま一斉に動く、ということがありはしないか。2時間も沈黙していた電話が、鳴るときには複数の回線で同時に鳴る、などがそれだ。「汁飯香の店・隠居うわさわ」の今月の予約は27日ばかりに集中して、今日もひと組様を満席によりお断りせざるを得なかった。これもまた、不思議な現象である。
その隠居への来店を希望される方から、昨年末に茂木のサーキットで名刺を戴いた。その方へ宛てて今日は手紙を書き、道の駅への配達のついでに投函をした。「汁飯香の店・隠居うわさわ」は上澤梅太郎商店が社会に対して掲げた旗のような店だけに、自然と力が入るのだ。
午後は、事務係のヒロタイクコさんとサイトーハヅキさんが各自のコンピュータに溜めてくれた顧客情報を僕のコンピュータに吸い上げ、整理の上、サーバーに上げた。明日はこれも含めたデータベースから、2月5日より日本橋高島屋で開かれる「冬の味覚市」のご案内のお送り先を特定することにしている。
終業後は社員と街の焼き肉屋に集合をして、新年会を催す。
朝飯 たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、揚げ玉、梅干、蕪の葉と油揚げに乾煎り、なめこのたまり炊のお茶漬け
昼飯 にゅうめん
晩飯 「板門店」のあれや、これや、それや、他あれこれ、眞露(お湯割り)