2025.1.7 (火) 暖かくても冬は冬
朝、食堂に来ると、屋内にいるにもかかわらず、外気温の予想が何となくつく。今朝はきのうにくらべて暖かい。天井から温風の吹き出す暖房も、また足元に温風をもたらす足温器も使わないまま、床暖房による暖かさのみでコンピュータに向かう。
本日は1月7日。きのうしげしげと見た柱飾りのダイダイは萎びつつあった。よって門松と鏡餅はそのまま、しかし他の正月飾りはすべて今日のうちに外すよう、社内の電子会議室に通達を上げる。
朝がきのうより暖かかったとはいえ、冬であることに変わりはない。元旦に供えたお墓の花を片づけなければならないことは山々ながら、どうにも腰が上がらない。花立ての水が凍っていることも考えられる。片づけにはお湯を持参しよう。
午後、昨年末に戴いた牛タンを冷蔵庫で徐々に解凍すべく、包装紙を剥がし、箱を開ける。すると紙の説明書は無く、箱の内側にはYouTubeの動画にリンクするQRコードが印刷してあるのみだった。清々しいと言えば清々しい。しかしデジタル弱者は困るだろう。そして僕も、スマートフォンで注文する式の飲食店は苦手である。
朝飯 生のトマト、生玉子、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、かやくごはん、豆腐と菠薐草の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」で漬けた松前漬け、白菜の中華風浅漬け、すき焼き、他あれこれ、久米島の泡盛「久米仙」(生)、「鶴屋安芸」の利休饅頭、栗饅頭、Old Parr(生)