2024.12.28 (土) 正月飾り
12月28日は餅つきの日として僕は認識をしている。小学生のせいぜい3、4年生までのころ、上澤梅太郎商店の事務長だったコイズミヨシオさんの家に泊まり、翌日はその親戚のフジワラさんの家で餅搗きを見物する。それはかならず12月28日で、忘れられない楽しい思い出だ。
年の瀬も迫りつつあるころ、カレンダーの12月28日の日付を見て考えるのは、神棚とお稲荷さんの掃除を朝のうちにすべし、ということだ。しかし今日に限っては僕があれやこれやするうち、双方とも長男が済ませてくれた。多いにありがたい。長男によれば、稲荷社に収めた護符の傷みがこの1年間で随分と進んだという。だったらその箱には樟脳でも入れるべきだろうか。護符だけは別の場所で保存、などということをすると、結局は紛失のもとになるから要注意である。
伊豆に行っているあいだに輪飾りや注連縄などの正月飾り、また幣束などが届けられていた。今朝は柱飾りも届いた。「正月の飾りつけはいつすべきか」については諸説紛々、議論百出で収拾がつかない。いつもは30日に行うものの、今年は仏滅に当たる。とすれば前日の29日はどうか。しかし29日は「二重苦」につながるとして嫌われている。よってふたつの柱飾りは今日のうちに店と事務室に取り付けられた。鏡餅も届いているものの、これは仏滅もものともせず30日に飾ることとなった。
大安、仏滅、友引、先勝、先負、赤口などの六曜については、個人としては、どうでもよいものと考えている。それは、食べ合わせの禁忌を子供のころから嗤っていた、そういう僕の性格によるだろう。
終業後はEBエンジニアリングのタシロジュンイチさんが運転するホンダ車の助手席に収まって、宇都宮の外れまで移動をする。
朝飯 ハムエッグ、トマトとレタスのサラダ、鮭の焼きほぐし、千枚漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、若布と長葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「魚べいゆいの杜店」のあれこれ、「白鶴酒造」の「白鶴純米大吟醸」(冷や)