2024.12.27 (金) 伊豆治療紀行(31回目の2日目)
きのうの就寝が早かった分だけ、今朝の目覚めは早い。枕頭のiPhoneをたぐり寄せ、TikTokを開いて先ずは「梅太郎」のアカウントに戴いたコメントに返信をつける。そして「レコメンド」に戻ると「カイロプラクティックのような代替医療、民間療法は、それを受けて気持ちが良ければ否定しないけれど、科学的根拠は皆無」と、どこかの整形外科医が解説をしていた。
2018年の晩秋、これまで経験したことのなかった痛みに背中の右側が襲われた。どうにかしようと訪ね歩いた中には勿論、整形外科医もいた。国立病院でMRIによる画像を撮り、それを分析してももらった。しかし整形外科医は湿布と鎮痛薬を処方し、痛み止めの注射を打つ、それしか手は無く、薬が切れれば痛みはぶり返した。その痛みを霧消させたのは、当時、宇都宮で開業していた、現在は「伊豆痛みの専門整体院」のワタナベ先生である。整形外科で治るなら、僕も整形外科へ行くのだ。「治せねぇんだから、しょうがねぇじゃねぇか」である。
今日の治療はきのうより楽だった。からだの要所要所が深刻でなければ治療の時間は短くて済む。そのお陰で今日は城ヶ崎海岸11:05発の上りに間に合った。
東京駅からは京浜東北線で神田、そこから京橋、そこから神田、そして銀座と、一見、合理性を欠く移動をするも、それにはいろいろとワケがある。京橋のモンベルでは今月23日の日記に「買うことを決める」と書いたクリフサーモパンツではなく、より細いガイドサーモパンツを買った。サイズはS-L、つまりウエストはSでレングスはロング、というものがちょうど良かった。履き初めは12月19日。元日早朝の墓参りの際にも、あるいは穿くかも知れない。
神田で別れた家内とは銀座で落ち合って食事を摂り、浅草19:59発の下り特急を使って22時前に帰宅を果たす。
朝飯 「亀の井ホテル伊豆高原」の朝のブッフェ其の一、其の二、其の三
昼飯 「教文館カフェ」のケーキとコーヒーのセット
晩飯 “Bistro Le Nougat”のウフマヨネーズ、クレソンとマッシュルームのサラダ、2種のパン、ブーダンノワール、パリブレスト、Rully La Chaume,J.Y.Devevey 2020、エスプレッソ