2017.7.17 (月) 早起きは
5時台に目を覚ますと「あー、寝過ごした」と、いかにも時間を無駄にした気持ちになる。4時台に目を覚ますと「グズグズしていると5時が過ぎるぞ」と、気分がせわしない。3時台の目覚めでようやく、心に余裕を持って服を着ることができる。今朝は4時台に目が覚めた。
この秋から年末にかけて、どこかで使うらしい宣伝媒体の校正をするよう、長男に言われていた。このような仕事は、仕事場ではできない。仕事場で仕事ができないとは面白い話だが、自宅と仕事場がおなじ場所にある自営業者の事務室は大抵、仕事のできないようにできている。つまり僕は、事務仕事をしようとすれば早起きをせざるを得ないのだ。
早朝、というよりも夜中の続きのような時間から活動を始めれば当然、夜は早くに眠くなる。「昼夜逆転」とは、夜はいつまでも寝ず、朝はいつまでも起きない人を指す言葉らしいけれど、僕はその逆の、やはり昼夜逆転である。
ところで「早起きは三文の得」という言葉がある。これを僕は「早起きをしても、得をするのはたかだか三文くらいのもの」と解釈をしている。早く起きただけで儲かるほど、世の中は甘くないのだ。
朝飯 「しいたけのたまりだき」の玉子かけごはん、胡瓜のぬか漬け、生のトマト、揚げ湯波とサラダ菜と茗荷の味噌汁
昼飯 盛りラーメン
晩飯 胡瓜と若布と蛸の酢の物、「なめこのたまりだき」によるなめこおろし、蕗の佃煮、「夏太郎らっきょう」、空心菜とキクラゲのソテー、銀鱈の西京焼き、「寳焼酎極上」と麦焼酎「のんじょくれ」の混合(ソーダ割り)、「久埜」の夏のお菓子