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清閑 PERSONAL DIARY

2024.12.26 (木) 伊豆治療紀行(31回目の1日目)

海外のある国でピータンをナイフで二つ割りにすると、黄身の中でとても小さな、ミミズのような虫が複数でうごめいている。しかし「現地の人が食べているものなら問題はなかろう」と、躊躇することなくそれを食べる。味は、特に黄身の味が濃く、普通のピータンよりよほど美味かった。という夢を今朝は見た。

僕の性格に負けず嫌いの部分はひとかけらもない。しかし食べられないものがある、ということに関しては非常な悔しさを覚え、それが好きになるまで徹底的に食べる。そうして苦手な食べものを克服してきた。

家内がアイスランドで買ってきた缶詰の臭い魚も、食べてみれば「フツー」だった。サイゴンのベンタイン市場の脇の屋台で食べたヒヨコになりかけの茹で玉子も、また「フツー」だった。人が日常的に食べているものは、おしなべて「フツー」なのだ。

下今市09:34発の上り特急きぬ116号は、09:05発の上り特急リバティけごん14号の車両点検のため、20分おくれで発車。それを受けて伊豆高原には14時37分の着。従って14:30に駅前を出るホテルの送迎バスには間に合わず、タクシー代1,130円を無駄に使う。

ホテルから歩いて行ける「椅子高原痛みの専門整体医院」での治療は、昨月ほどは楽でなかったものの、拷問まがいの痛みは感じずに済んだ。5,000ボルトを発する電子ペンによる痛みは、患部の状態が悪いほど強く、問題が小さいほど軽くなるのだ。

夜は日本酒を冷やで300ccほども飲み、21時に就寝する。


朝飯 三つ葉のおひたし、トマトのスクランブルドエッグ、揚げ湯波の甘辛煮、千枚漬け、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、けんちん汁
昼飯 「笹八」の爆弾おむすび、伊右衛門「京都ブレンド」
晩飯 「亀の井ホテル伊豆高原」の其の一其の二其の三其の四其の五其の六其の七「澤乃井」の特別純米(冷や)ロビーで無料で提供されているアイスクリームにこれまた無料のアイリッシュコーヒー用ウィスキー”BUSKER”をかけたもの


美味しいおうちごはんのウェブログ集はこちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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