2024.12.21 (土) 西研忘年会
夏至が過ぎると何とも寂しくなるという下級生を「夏はこれからではないですか」と、今年の6月下旬に励ましたことがある。今日は冬至で、となれば僕も何となく嬉しい。ただしその明け方の空を撮ることは、今朝はしなかった。文章部分は書けても、その最上部に置く画像が決まらないから日記を公開できない、ということがよくある。しかし今日は、朝からその確保に気を揉む必要はない。
下今市12:35発の上り特急リバティに乗る。次の新鹿沼に到る前に眠りに落ち、目を覚ますと車窓には既にして、都会と言っては語弊があるやも知れないけれど、越谷あたりの景色が広がっていた。
新橋までは、北千住から常磐線に乗ると早い。しかし好きなのは銀座線である。東武線の終点である浅草で銀座線に乗り換え、いまだ時間に余裕もあれば、京橋で降りてモンベルに入る。そして寒い時期のシャツと防寒用のズボンについて調べる。シャツは、今あるユニクロ製のほとんどは来春に処分をし、来秋からはモンベル製のそれに換えようと考えている。防寒用のズボンはこれからよく考えて、来週またここに来て1本を買うつもりでいる。
15時30分に予約を入れておいた新橋の大衆床屋には、一体全体どれほど待てば順番が来るのかと思われるほどの待ち客があった。予約料の500円は、いわば特急券である。
集まりの場所「國澤麦酒」は、新橋駅前の機関車のすぐ後ろの通りを真っ直ぐ南下した左側にすぐに見つけられた。店の女の人に案内されるまま8階へ上がると、そのルーフトップバーからは東京タワーが望めた。醸造設備の見学は17時から。そして17時30分からは、西研究所の忘年会にて、21時30分まで歓談を尽くす。
朝飯 鮭の焼きほぐし、明太子、梅干、揚げ玉、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、なめこのたまり炊のお茶漬け
昼飯 「久埜」のどら焼き、牛乳
晩飯 「國澤麦酒」の其の一、其の二、其の三、其の四、其の五、シンバシクラシックラガー、エイジドバーレイワイン