2024.11.2 (土) 小さなカメラ
きのうは19時30分より入浴をし、19時47分に食堂で水を飲んで、寝室へ退いた。本日最初の目覚めは0時15分。起きるにはいかにも早すぎる。その後、深く眠った感触というか感慨というか、そういうからだの感じと共に2度目の目覚めを迎え「もう4時くらいにはなっただろうか」と枕頭のiPhoneを見ると、時刻はいまだ1時18分だった。しばらくは躊躇をしたものの、結局は起床をして、1時38分に食堂に入る。
上澤梅太郎商店が運営する朝食の専門店「汁飯香の店 隠居うわさわ」は毎週、土日月の営業。そちらに家内が去った6時すぎに寝室へ戻り、秋に着ようとして遂に着ることのなかったシャツをチェストから押入の衣装箱に移す。続いて晩秋のための襟の高いシャツ4着をベッドの下の引き出しからチェストへ移す。「晩秋のため」とはいえ、それは一般には春と秋のものだろう。夏以外の季節に汗をかくことを僕は極端に嫌う。ゆえの薄着である。
夕刻、支払いのためキャッシュレジスターの前にいらっしゃった中年女性が”DJI Pocket”を握っていらっしゃったため、思わずその小型カメラについて、質問をさせていただいた。
この動画撮影用のカメラを意識するようになったきっかけは、日本のどこかのプロ野球球団が数年前に優勝し、そのときベンチからマウンドに駆け寄った集団の中に、これを手にした選手がいたことによる。現在、旅行中の動画は”Ulanzi”の小型三脚にiPhoneを取り付けて撮っている。この組み合わせにジンバルの機能は無いから、歩きながらの撮影では、どうしても揺れる。だから”DJI Pocket”には興味津々なのだ。
一方、僕には取扱説明書が読めないという、学習障害なのか、ただのなまけ者なのかは分からないけれど、そういう癖がある。だから新しい道具を手に入れたときにはどうしても、その使い方を手取り足取り教えてくれる人が必要になる。ちかくに誰か”DJI Pocket”を使用中の人はいないだろうか。
「ようやく使えるようになってきた」とおっしゃるお客様は「ほら、こうして自然に仕舞えるの」と、その小さなカメラがETの頭のようなレンズ部分をみずからクルリと回転させる様子見せてくださった。僕の使用環境であれば、高い”Pocket 3″は必要ない。安い”Pocket 2″で充分のはずである。
朝飯 鮭の焼きほぐし、切り昆布の炒り煮、炒り豆腐、牛肉と牛蒡と舞茸のすき焼き風、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と小松菜の味噌汁
昼飯 焼きおむすび、鶏とマッシュルームとマカロニのケチャップ煮、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、若布と玉葱のスープ
晩飯 「コスモス」のトマトとモッツァレラチーズのサラダ、オムレツカレー、ドライマーティニ、赤ワイン