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清閑 PERSONAL DIARY

2024.9.21 (土) 続きの仕事

夜明け前にふと思い立って、旅行の準備をはじめる。旅に持参するものはコンピュータにデータベース化してある。12の項目からなるその総数は現在141。とはいえそこには傘など決して持たないものもあり、あるいはシャツのように日数に従って数の変わるものもあるから、実際の数字は141、というわけではない。

今朝はそのうちの、衣類を整えることにする。シャツは、出発の日は襟付きでも現地ではTシャツで過ごすこととして、クローゼットから白いものばかり5着を取り出す。現地ではほとんど裸足にサンダルだから、靴下の予備は1足で済む。

タイパンツ、といっても盛り場で100バーツで売られている象柄の、モンペ状のものではない、本格的なもの6本を持っている。最初のそれは、マンダリンオリエンタルホテルちかくのクラフトセンターで家内が買ってくれたもの。これは本当に良い形だが、今や日に焼けて、とてもではないけれど、穿けない。チェンマイの”Pa Ker Yaw”で手に入れた2本のうちの1本は手縫いで、傷のつくことを恐れてほどんど穿かない。もう1本は藍染めで有名なプレー産で、もっとも気に入っているものの、先日、ふとももの裏部分にタバコ穴を見つけて、今は修理に出している。

実際にプレーを訪ね、ホテルの女将が勧める店で買った1本は、特産品には違いないけれど、太くて短くて格好が悪い。残る2本はイオン今市店の2階で生地を求め、最初の1本を見本としてバンコクで仕立てた。タイパンツとしては分厚く重すぎるものの、頑丈さは一番だ。

そのうちのどれを今回は使おうかと迷い、格好の悪さには目をつぶってプレーで手に入れたものを圧縮袋に納めた。しかし考えを改めて、頑丈一点張りの方に入れ替える。これにて衣類の準備は完了。明朝は薬品類の点検にかかろうと思う。

きのうし残したコンピュータによる仕事は午前のうちに終えた。以降は夕刻まで事務室と店に詰める。お彼岸の連休は、雨に終始するかも知れない。


朝飯 なめこのたまり炊の玉子とじ丼、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、キャベツとトマトの味噌汁
昼飯 揚げ湯波の甘辛煮と胡麻のつゆの素麺
晩飯 「コスモス」のトマトとモッツァレラチーズのサラダチーズオムレツのカレーライスTIO PEPEとドライマーティニ


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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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