2024.9.20 (金) 素麺か、にゅうめんか
釣銭のための種銭は、いまだ最高のところまで積み上がっていない。しかし連休中の5,000円札と1,000円札の枯渇を恐れて9時すぎに銀行へ行く。来週の木曜日から10日ほど留守にすることを考えれば、両替はその前日に、もう一度しておくべきだろう。
ところで上澤梅太郎商店は、10月30日より日本橋高島屋S.C.にて出張販売をさせていただく。そのご案内のお送り先の抽出を午前から始める。しかし前述の銀行での仕事があったため、開始はすこし遅れた。作業は円滑に進んだものの、販売係を助ける必要があって、昼前に一旦、中断をした。「続きは午後に」と考えたものの、販売係のひとりが15時に上がることを知り、以降は店に出た。そういう次第にて、仕上げは明日の午前に行うこととする。
「お盆は暑いのでお墓参りはお彼岸にしましたけれど、来てみればお盆と同じ暑さで参りました」とおっしゃるお客様のお相手を夕刻にさせていただく。「そうですね」と相槌は打ったものの、実感としては随分と涼しくなって、僕としては寂しい限りだ。きのうは昼食を、夏のあいだの素麺にするか、それとも熱いにゅうめんにするか迷った挙げ句、素麺にした。積乱雲の高く立ちのぼった先月が、懐かしくてならない。
朝飯 ウインナーソーセージとキャベツのソテー、目玉焼き、納豆、蓮根のきんぴら、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトと若布と玉葱の味噌汁
昼飯 蓮根のきんぴらと胡麻のつゆの素麺
晩飯 トマトのサラダ、夏太郎らっきょう、茸とベーコンのスパゲティ、Chablis Billaud Simon 2018