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清閑 PERSONAL DIARY

2024.8.28 (水) 日光MGの打ち上げ

家でないところで目を覚ますとしばし「ここは何処」という不思議な感覚に包まれる。しかし今朝は鬼怒川温泉の旅館にいることに、しっかり気づいた。部屋には他の人も寝ているため布団の中でiPhoneを見ると時刻は4時30分。即、浴衣を脱ぎ、枕元に整えておいた服に着替える。

洗面を済ませ、部屋を出たのは4時41分。フロントの人を起こし、ホンダフィットの鍵を受け取り、外へ出る。雨が弱く降っている。今般の台風10号には大いに脅かされ、一時は日光MGの中止も頭をかすめた。しかし大型ではあるもののその後、速度を落とした台風は、いまだ沖縄と九州のあいだにある。14キロメートルをこなして家に戻ったのは5時10分。雨は途中で止んだ。

道の駅「日光街道ニコニコ本陣」へ本日はじめての納品を済ませて戻ってくると、開店時間の8時30分には到っていなかったものの、お客様がお待ちになっていた。店のシャッターは、それに気づいた事務係のツブクユキさんが開けてくれた。お客様は、小売店に払底しているらしい米を他県から仕入れにいらっしゃった問屋さんだった。

「平成の米騒動」は1993年のこと。僕はその騒ぎを見ながら、穀物用の冷蔵庫を増設するよう、当時は社長だったオヤジに進言した。それから31年。その冷蔵庫は、いまだ清潔に保たれている。

16時30分より、日光MGに参加してくださった方々が続々と店に現れ始め、次々にお土産として商品を買ってくださる。多いに有り難い。今日の閉店作業は隠居係のタカハシリツコさんが出勤していたから楽だった。

全社員が退社した18時10分に家内に電話を入れる。地元から日光MGに参加してくださった方々、また地方からの参加でも日光に延泊される方々の打ち上げが、夕刻から持たれていたのだ。その席に連なって、21時まで歓談をさせていただく。


朝飯 セブンイレブンの2種のおむすび、大根と胡瓜のぬか漬け、オクラと揚げ湯波とトマトと若布の味噌汁
昼飯 揚げだし茄子と胡麻のつゆの素麺
晩飯 「⑤商店」のあれやこれやそれや、他あれこれ、「楽丸酒造」の麦焼酎「和ら麦」(お湯割り)


美味しいおうちごはんのウェブログ集はこちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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