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清閑 PERSONAL DIARY

2024.8.23 (金) いつものバター

目を覚ましたのは1時25分。ここでスマートフォンにTilTokなどを開いては時間を奪われる。よって即、起床する。余談ながら、周囲を見まわす限りにおいては、優秀な経営者ほど、僕とは逆に、SNSには近づかない傾向があるように思う。

今月19日の日記に書いた「文章」はきのうの午前にその糸口をつかみ、2、3の文節をメモに残した。今朝はその全体が頭の中でまとまった。それが雲散霧消しないことは分かっていたから、先ずはおとといの日記、そしてきのうの日記を完成させる。そして朝食の準備が始まるころに、ようようその「文章」をまとめ上げてコンピュータに保管する。

きのうの天気はそれほど良くなかったものの、気温は高かった。今朝は早い時間に濃い霧が出て、薄れ、また濃くなる現象があった。僕のかかとには既にしてアカギレが切れ、キズパワーパッドが貼ってある。手は数日前より、まるで秋のそれのように乾燥してきた。来週の台風が過ぎれば、夏はまた戻ってきてくれるだろうか。

日中、朝にまとめた文章を印刷して長男の机に置く。ダメならダメ、使えそうなら朱を入れるなり何なりするよう言う。あれこれして数時間後に事務机に戻ると、そこには「OK」とペン書きを添えた紙があった。

夕食に添えられたいつものバターが極端に美味い。それを言うと「パンが美味しいからだよ」と家内は断じた。それもあるかも知れないけれど、僕のからだがバターを求めていた、ということもあったような気がする。


朝飯 木須肉、小松菜のおひたし、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と万能葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 トマトとベビーリーフのサラダパン鶏とマッシュルームと玉葱のクリーム煮Chablis Billaud Simon 2018


美味しいおうちごはんのウェブログ集はこちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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