2024.8.15 (木) 夏の背広
深夜から降り始めたと思われる雨は、起きて食堂に来たときには上がっていた。雨は夜に降って朝に止むべし。理想の天気である。
日中は晴れて気温も上がる。道の駅「日光街道ニコニコ本陣」への、本日3回目の配達のついでに如来寺のお墓を見に行く。おととい供えた花はいまだ保ちそうではあったものの、花立ての水はお湯になっていた。よって花は処分することとし、花立ては水場で洗い、線香立ての周辺には水を流して灰を払う。叔父と叔母のお墓、また妹が亡くなる前までの古いお墓については時間も無いため、片づけは後日に回すこととする。
夕刻、シャワーを浴び、白いシャツにチャコールグレーのネクタイを締め、黒いスーツを着てお通夜の場所に伺う。お通夜も告別式も「コロナ」を経て参列する者には随分と簡単なものになってしまった。帰りに道の駅に立ち寄ると、売り切れている品、売り切れ間近の品が目立った。帰社して即、それら各々の必要とする数を紙に書き、製造部長のマキシマトモカズ君に手渡す。
夜はきのうに引き続いてシャンペンを飲む。モエ・エ・シャンドンの200mlのボトルは便利な容量だ。しかし割高だから、自分では到底、買えるものではない。
朝飯 トマトサラダ、刻みオクラの鰹節かけ、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、天ぷらと若布の味噌汁
昼飯 会社支給の「えんや」のエビとホタテの合い挽き弁当
晩飯 Moet et Chandon Brut Imperial、キウイと紫キャベツとベビーリーフのサラダ、じゃがいものオムレツ、トマトと浅蜊と蛸のスパゲティ、Chablis Billaud Simon 2018、桃とオレンジのコンポート