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お買い物かご

清閑 PERSONAL DIARY

2024.7.16 (火) 荷札の作成

きのうに続いて3時台の理想的な起床。食堂に来て即、窓を開ける。小雨が降っている。しばらくすると肌寒さを覚えて、冬から仕舞わずにいた足温器の電源を入れる。まさに梅雨寒、である。

今日の配達は、製造係のタカハシアキヒコ君。最初のお届け先はタカハシ君にとって未知の会社。更には僕が顔を出した方が良さそうなお得意様だったため、タカハシ君のトヨタハイエースを僕の運転するホンダフィットで先導する。タカハシ君と別れて後は、そのまま銀行へと向かう。

道の駅「日光街道ニコニコ本陣」は、今日は月に1度の定休日。この施設ができた当初は、社員の誰もが配達できるよう経験を積んでもらった。しかししばらくするうち、定形の仕事に縛られない唯一の存在である僕が配達を担うようになった。その道の駅が休みの日には、何となく物足りない気持ちになる。

夏の贈答による事務室と製造係の繁忙は、いまだに続いている。事務室には出荷日別に分けられた発送伝票の箱が積み上がっている。本日お受けした地方発送の商品が出荷されるのは今月20日。つまり到着まで5、6日の時間をいただいている。それをお客様には許容していただけて、多いに有り難い。

賞与の支給に伴う社員との面談は、いまだ続いていて、今日はふたりと話し合いを持った。残るのはふたり。金曜日には完了の予定である。

海外に小包を送る必要があって、終業後に荷札を作る。午前に郵便局で教えてもらったところによれば、今年の3月1日より、手書きの荷札では、海外へ荷物が送れなくなったという。荷札の作成は「国際郵便マイページサービス」というサイトに自分を登録してから先へ進む。スマートフォンでも利用は可能とはされているものの、あの小さな画面にメールアドレス、パスワード、依頼主と届け先の住所などを指先1本で入力していては、一体全体、どれほどの時間を要するか想像もつかない。20分間ほどキーボードを叩き続けてようよう、1枚の荷札をプリンタから出力する。


朝飯 目玉焼き、牛蒡と人参のきんぴら、納豆、菠薐草の胡麻和え、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とオクラの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 胡麻だれて食べる揚げ茄子と揚げピーマン豚の冷しゃぶ麦焼酎「こいむぎやわらか」(お湯割り)アイスバー、Old Parr(生)


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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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