2024.7.15 (月) 半纏を着て
早く寝ることに成功すれば、早く起きることにも成功する。「成功とは大げさな」と言われれば、酒の量が過ぎて食卓で眠ってしまうとか、湯船の中で眠ってしまうなどのことがあると、その後に上質な睡眠を得ることができず、早起きもできなくなるのだ。今朝は3時42分に起き、食堂には3時49分に来ることができた。
きのうの店は大繁忙で、販売係のサイトーミホコさんは「一杯一杯で」と言葉を残して帰った。三連休も3日目ともなれば、お客様の数も、きのうほどは多くならないだろう。朝のうちはそう考えたものの、時間によっては、また個々のお客様の要求によっては、やはり忙しくなった。
午前と昼どきに1度ずつ、お客様にご挨拶に来るよう家内から電話を受ける。そのたび大正時代のそれを数十年前に復刻した半纏を着て「汁飯香の店 隠居うわさわ」へ向かう。昼どきにはキャッシュレジスターの前を離れることが中々できず、家内をやきもきさせてしまった。
週初の銀行営業日の前日、つまり日曜日や今日のような連休の最終日は、閉店後に長く時間を取られることになる。1週間分の売上金をまとめて入金の準備をするほかに、今日は両替のための種銭の計算もあった。その仕事を6時50分すぎにようやく終えて、八坂祭の町内役員による直会の場所へと向かう。
朝飯 めかぶの酢の物、揚げだし茄子、甘唐辛子とトマトの油炒め、鮭の焼きほぐし、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と若布の味噌汁
昼飯 揚げだし茄子のつゆの素麺
晩飯 「やまだ宴楽」のあれや、これや、それや、他あれこれ、「アサヒビール」の麦焼酎「一番札」(お湯割り)