2024.7.12 (金) 異なる素麺
きのうの日記はおろか今日の日記、時には明日の日記まで書いてしまうことがある。更には書いたものの、同日のものとして別の日記も書けてしまったため、一方はエディタに保存したまま何年かが過ぎることもある。「日記を何年ものあいだ溜め置いて不良在庫にならないか」と問われれば、たとえば夏に書いたものは秋には使えない。しかし次の夏に公開をすれば、読む人は一向に違和感を覚えないだろう。
今朝の起床は5時の直前で、僕としては遅い方だ。しかし日記は昨日のそれまで書けているから、気分は大余裕である。
数ヶ月のあいだ使い続けた素麺が底を突いた。今朝は新たに届いた別の素麺の箱を開けた。素麺の適量は100グラムを1人前とする例が多い。汁のあるにゅうめんなら100グラムで充分な僕も、ザルに盛った素麺となると130グラムは欲しい。素麺は大抵、50グラムか100グラムでひと束になっている。従ってざる盛りの素麺を作るたび、半端が出る。
きのうまでの太めの素麺は、調理台の隅に40グラムが残っている。今日からの素麺は細い。よって今日の昼食がにゅうめんでも素麺でも、今日のそれだけは、太いものと細いものが混ざることになるだろう。それぞれの茹で時間さえ守れば、どうということもないと思う。
朝飯 ピーマンと夏葱の油炒め、トマトサラダ、納豆、鮭の焼きほぐし、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と玉葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 トマトとベビーリーフのサラダ、ブロッコリーのソテーとたまり漬によるソースを添えたビーフステーキ、Chateau Tour Haut-Caussan 1993、マドレーヌ、Old Parr(生)