2024.7.8 (月) 新しい紙幣ふたたび
釣銭のうち千円札は、これまで新券と並券を交互に重ねて使っていた。ところが銀行の人によれば、新紙幣の発行に伴って、銀行に入ってくる新券が極端に減っているという。
先週の金曜日は150万円を、釣銭用として5千円札140枚、千円札800枚に両替した。千円札の新券は、800枚のうち210枚で、残りの590枚は並券だった。その並券のほぼ6割は「こんなお札は、お客様にはお渡ししたくない」と感じられる使い古されたものだった。ということは、釣銭のための両替がこれまでより頻繁になり、銀行に支払う手数料もそれだけ増す、ということになる。
「新紙幣の発行に伴って、綺麗なお札が銀行から供給されづらくなっています。使い古されたお札が釣銭に混じることをご容赦ください」とでもキャッシュレジスターの前に掲示すべきだろうか。しかしそのような長い文章を支払いの際にお読み下さる方がどれほどいらっしゃるかは疑問である。
前回の新紙幣の発行は2004年、前々回は1884年。ということは、20年後の2044年にも、新しい紙幣は発行されるのだろうか。「しかし物理的な通貨は今や…」という気もする。
朝飯 ピーマンと夏葱の油炒め、揚げだし茄子の胡麻和え、トマトサラダ、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 揚げだし茄子のつゆの素麺
晩飯 トマトとベビーリーフのサラダ、隠元豆のバターソテーとたまり漬によるソースを添えたビーフステーキ、Chateau Tour Haut-Caussan 1993、エクレア、Old Parr(生)