2024.6.15 (土) なぜか高熱
年に何度かあることだが、今月の1日は腰の調子が悪かった。鈍痛は温めると軽くなるところから、腰のすこし右寄りにカイロを貼った。カイロは翌2日も朝から貼り、タイへ向けて家を出る夕刻には、新しいものに貼り替えた。3日の「タイ日記(1日目)」には、羽田発の深夜便の中で、これまでになくよく眠れたと書いた。快眠は腰を温めたことによるものではないかと、半ば信じている。
腰の違和感は、タイに着くと同時に消え失せた。ぶり返したのは帰国前日の12日のこと。13日には、鈍痛は腰全体に広がった。
それでも帰国したきのうの夕刻までは、事務机に満載になっていた郵便物を仕分けし、道の駅「日光街道ニコニコ本陣」に商品を補充し、店には閉店時間まで立ち続けて翌々日の釣銭の準備までした。問題は今日、である。
朝6時に体温を測ると38.1℃。即、過去に処方された解熱剤を服用する。7時40分から社員を社内に迎え入れ、9時の体温は36.9℃。後のことは社員に托して耳鼻科のセキネクリニックへ行く。受けつけで測った体温は37.2℃。大変な混み用にて、呼び出しベルを手渡される。
走らないクルマのクルマのエンジンをかけっぱなしにしておくことが嫌いだ。だからクーラーを効かせた車内ではなく、外の木陰に立ってベルの鳴るのを待つ。呼び出されたのは1時間ほどが経つころだった。診察の結果、溶連菌などの感染症は無し。ということで処方箋を受け取り、帰る途中のハセガワ薬局にて薬を受け取る。
長男は今日明日と、東京に出張。家内は「汁飯香の店 隠居うわさわ」の営業日にて、店のことは社員に任せ、今日は休むことにする。
14時30分の体温は39.1℃。すかさず解熱剤を飲む。夕刻にかなり汗をかいたため、ここから快方へ向かうと期待したものの、18時の体温は38.3℃にて、またまた解熱剤を飲む。
朝飯 鮭の焼きほぐし、牛蒡と人参のきんぴら、ジャコと山椒の実の炒り煮、大根おろしを薬味にした納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と若布の味噌汁
昼飯 胡麻のつゆの素麺