2024.4.13 (土) 5年ぶり
事務机の左手に提げたカレンダーには「8:45 神社」との覚え書きがある。忘れてはならない予定である。それを頭に置きつつ8時より朝礼。続いて道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の売り場の掃除と納品。店に戻ると「汁飯香の店 隠居うわさわ」に8時30分のご予約をされたお客様が、いまだ門を開けていない隠居から戻っていらっしゃったためご挨拶をし、そのお客様は駐車場を掃除中だった長男が、ふたたび隠居へご案内した。
8時35分に戻ってきた長男に店番を托し、4階へと上がる。そして白いシャツを着てここ数年は使っていなかったネクタイを締め、紺色の上着を着て瀧尾神社へ向かう。
宮司の一団、今年の当番町である東町の大人から金棒曳き、稚児まで、各町内の自治会長、神社総代、神社世話人、責任役員のほとんどは、既にして境内に集まっていた。昇殿は9時。
瀧尾神社のお祭りは、新型コロナウイルスが蔓延し始めた2020年から昨年までは、最小限の人を集めて催されてきた。それが今年からは前述の人たちが参集し、祭主一拝から開扉、献饌、祝詞奏上、玉串奉奠と、元の式に戻された。5年ぶりと思えば感慨も深い。
渡御の行列は10時の出発。直会では責任役員を代表して、僕が挨拶をさせていただいた。社務所に腰を落ち着けての直会も5年ぶりとあれば、お酒も1合と少々はいただいたような気がする。来賓との歓談を経て会社には正午前に戻った。
4階で普段着に着替えつつテレビを点ける。今日の昼には、先月5日に取材を受けた旅番組が放送される。映し出された場面は「随分と手前」のところだったため、一旦、事務室に降りてふたたび4階へ上がる。芸能人など顔の知れた人たちが上澤梅太郎商店を訪れる場面は12時45分から始まった。その様子を最後まで観て仕事場に戻る。
朝飯 トマトとブロッコリーとウインナーソーセージのソテー、蕪のぬか漬け、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、大根の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「食堂ニジコ」のピリ辛メンマ、チャーハン、麦焼酎「二階堂」(お湯割り)