2024.3.15 (金) 黒い細引き
先週金曜日の続きの仕事をすべく、下今市07:02発のリバティきぬ108号に乗る。新型コロナウイルスが世に蔓延して以降、この便はそれまでの6両から3両に編成を減らして運行されていた。それが明日からは本来の6両に戻す旨のアナウンスが走行中の車内に流れる。実際、2020年から2022年あたりまでは、東武線の特急は1両に数名の乗客だった。それが今朝はほぼ満席である。めでたい限りだ。
先週はGoogleマップを頼りに辿り着いた兜町の仕事場だったが、今日は記憶を頼りにすぐに着いた。ふたりのデザイナーと僕が集まった室内と日光の長男とはzoomでやり取りを共有した。僕はほとんど口を挟まず、要点のみに発言をした。部屋にはドリップ式のコーヒーが備えられていて、僕は2杯を飲んだ。
打ち合わせが完了して以降は日本橋、御徒町、上野、北千住と移動をして調べごとをする。途中、御徒町のアートスポーツ本店にて直径2ミリメートルのザイル、まぁ、それほど細いものをザイルと呼ぶかどうかは不明ながら、1メートルのみ買う。
先月21日にメルカリで中古のスーツケースを手に入れた。そのプロテックスFP-32Nはダイヤル錠ではなく鍵を用いて開け閉めをする。黒い細引きは、この鍵をボディバッグやバックパックの目立たないところに結びつけるためのものだ。
夜には会食が控えている。そのため早めの下り特急に乗り、18時前に帰社する。
朝飯 揚げ湯波の淡味炊き、「なめこのたまり炊」のフワトロ玉子、紅白なます、梅の実ひじき、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、けんちん汁
昼飯 「ドトールコーヒー」のトースト、コーヒー
晩飯 「魚登久」の胆焼き、鰻重、香の物、肝吸い、「片山酒造」の「粕華」(生)、アイスクリーム