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清閑 PERSONAL DIARY

2024.2.25 (日) 春季小祭

目を覚ましたのは1時30分。起床は3時。水とお茶と花と線香を仏壇に供えたのは3時17分。コンピュータを起動して、きのうの閉店後から現在までにいただいた「汁飯香の店 隠居うわさわ」へのご予約を確定させる。きのうの日記を完成させると心に余裕ができる。5時すぎからは、長男に手渡されていた書類をクリアファイルから取り出して読む。

9時を過ぎたところで店から4階へ上がり、素肌に白いシャツを着る。紺色のネクタイを締め、鰊骨というか杉綾のツイードの上着を着る。それだけでは胸元が寒いだろうから、黒いスカーフを首に巻く。

瀧尾神社には9時50分の到着。2020年より新型コロナウイルスの広がり受けて、春季小祭は極く限られた人数で執り行われてきた。それが今日は旧に復し、すべての町内の自治会長、神社総代、神社世話人、そして責任役員と責任頭が拝殿に参集した。もともと簡素なお祭だった春季小祭は、コロナ前の「当番町を考える会」での度重なるすり合わせにより、現在は更に簡素になっている。

小祭に引き続いて、今年の当番町である東町が主導する初会議および大祭祭典会議が社務所にて開かれる。会社に帰り着いたのは11時27分だった。販売係オバタタキコさんの昼食は11時30分から。よって彼女には事務係ツブクユキさんを通じて、僕の着替えが済むまでは店を離れないよう頼む。

18時の終業後は、この1週間の、日別に保管しておいた売上金をひとまとめにし、その金額を入金帳に記す。次は今夜の、町内の役員会で配付するA4の紙4枚を綴じた資料11部を作る。ここで時刻は18時25分。そそくさと4階へ上がり、ピザふた切れを肴にして白ワインを飲む。18時50分を過ぎたところで席を立ち、防寒のための上着を着る。そして公民館へと向かう。


朝飯 生のトマト、小松菜の胡麻和え、蓮根のきんぴら、牛肉と舞茸のすき焼き風、梅の実ひじき、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と大根の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 2種のピザ、Chablis Billaud Simon 2018


美味しいおうちごはんのウェブログ集はこちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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