2017.6.17 (土) 焼き鳥
先週は思いがけなく、商売についての非常に有力な資料が手に入った。これを長男に手渡すと、ここに含まれるふたつの数字をグラフに可視化してくれた。そのグラフを今日は包装係のヤマダカオリさんに手渡しつつ、簡単な説明を加える。来週からの展開が、大いに楽しみである。
夕刻、長男の同級生7名が、1台のクルマに鮨詰めになって来る。今夜、彼らは隠居で食事を摂り、そのまま泊まるという。19時、いまだ明るい、ツバメの飛び交う空の下を歩いて僕も隠居へと向かう。
僕はウェブ上での買い物が好きだ。刺激的な惹句に惹かれて…と書いたら「惹」の字が重複してしまったから刺激的な惹句に興味をそそられ…と書き直す。とにかく食品も含めたあれこれを諸方のウェブショップから取り寄せようとする。しかし「地元の商店を侮ってはいけない」と長男は言う。
隠居の庭では珪藻土の焼き台にて春日町2丁目の「鳥秀」が整えた鶏の串が炭で焼かれていた。これが実に美味いのだ。最も好きな焼き鳥の食べ方は、これは味噌蔵を持つ者の特権ではあるけれど、味噌のたまりを元にしたタレにドブリと漬ける手である。
そうしてその焼き鳥や諸々を肴にチューハイを飲み、21時すぎに帰宅して即、入浴、就寝する。
朝飯 胡瓜のぬか漬け、チャプチェ、納豆、生のトマト、鰯の梅煮、エリンギと小松菜の胡麻和え、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、メシ、揚げ湯波とトマトと万能葱の味噌汁
昼飯 素麺
晩飯 生のキャベツ、冷やしトマト、たたき胡瓜の梅干し和え、冷や奴、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、ポテトサラダ、ズッキーニの炭焼き、豚ガツと雑肉のトマト煮、モモ(塩)、砂肝(塩)、椎茸(たまり)、レバー(塩)、皮(たまり)、トマトベーコン、ハツ(たまり)、モモ(たまり)、チューハイ、レモンパイ、オレンジケーキ