2024.1.3 (水) 楽しみな仕事
目を覚ましてすこし休んだのち「1分以内に起きよう」と決める。そう決めたものの、なかなか起きる気がしない。部屋が寒いわけではない。にもかかわらず起きづらいとは、どのような理由によるものだろう。それでも起きて食堂に出る。時刻は辛うじて4時台のなかにあった。
昨年末にいただいていた幾通かのメールにようよう返信を送る。「日記は書けて、なぜメールは書けないか」と問われれば「起きようと決めてもなかなか起きられない」とおなじ何かが、仕事以外のメールには働くらしいのだ。
成人の日は1999年までは1月15日と定められていた。それが翌年2000年からは1月の第2月曜日に変更をされた。いつごろまでのことだったか、むかしは1月15日までは、店は忙しかったように思う。その「いつごろまで」を検証しようとしてコンピュータを開く。僕が遡れたのは1993年までで、その1月8日のところには「店早くも閑になる」の記述があった。
今年も店が賑わうのは1月7日8日の連休までだろう。以降の店は眠ったようになり、しかし製造現場は逆に、諸々の仕込みで忙しくなる。昨春に仕込んだ味噌は年末に天地返しをする予定にしていたものの、繁忙によりできなかった。その楽しみな仕事は是非、今月中にしたいと思う。
朝飯 お雑煮、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃんj」
昼飯 会社支給の「カルフールキッチン」の弁当
晩飯 “Finbec Naoto”のポテトサラダ、オニオングラタンスープ、牛頬肉のハヤシライス、らっきょうのたまり漬、きゅうりのたまり漬、アイスクリームを添えたリンゴのパイ、白のグラスワイン、赤のグラスワイン、おまかせによるコニャック、コーヒー