2023.12.15 (金) 26日のあいだ
人手不足により電話に出られない店が増えていると、朝のテレビのニュースが伝えている。上澤梅太郎商店の場合、電話には出られる。しかしそのことにより他の仕事にしわ寄せが行く、ということは日常的にある。
時には、ウェブショップでの注文方法について電話で説明をお求めになるお客様に、数十分から1時間も拘束されたりする。そのようなお問合せを僕が受ければ「この電話でご注文を承らせていただければ…」などとお答えをしてお客様の不興を買い、電話はすぐに切れるものの、ご注文は二度と戴けなくなる、という可能性がある。一方、事務係はお客様が納得されるまでご応対するものの、ただでさえ帰宅の遅くなる年末に、更に1時間も長く会社に居残ることになったりする。
NTTやdocomoのような電話会社も、電話による問合せはなるべく避けようと工夫をしている。意思を伝えるための道具としての電話は、今後ますます廃れていくに違いない。
されはさておき今日は、朝から冬らしい寒さだった。その曇り空の下に門松が届いた。「違和感の無い範囲で、できるだけ早く」と、その時期を指定したのは僕である。門松は今日から新春1月10日までの26日のあいだ、飾る予定にしている。
朝飯 たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、牛すじ肉とブロッコリーの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 パン其の一、パン其の二、カレーシチュー、Old Parr(お湯割り)