2023.12.13 (水) 静かな環境
おとといの夜は予報を信じて、傘を手に外へ出た。しかし道を行く人たちは傘を差していなかった。歩道へ出ると、雨は感じたものの、それは木綿のシャツすら濡らさないほどの微かなものだった。モンベルの折りたたみ傘の中でももっとも軽量なそれは、ズボンの尻のポケットにしまった。
きのうの朝は予報されたほどの強さではなかったものの雨があり、傘が役に立った。その雨も、ほんの一時だけで上がった。築地川公園のベンチに置き捨てられたスポーツ紙の第一面には「大谷0.1兆円」の大きな見出しがあった。
今日は朝から晴れた。そして月に1度の店休日だ。きのうの日記に書いた通り、店は休みでも、ほとんどの社員は出社をしている。話し合いやすり合わせは午前のうちに終わった。以降は各々が各々の部署にて各々の仕事に当たる。
店のシャッターと同じく事務室のシャッターも降ろしてある。だから社内には誰も入ってこない。電話は留守番電話に切り替えてある。だから電話応対の必要も無い。その環境の中で3名の事務係は「今日こそ」とばかりに仕事の能率を上げる。
積み上げられた発送伝票は、クリスマスが過ぎるころには残り少なくなっているだろう。しかしその伝票の内容すべてをコンピュータに入れ終えるには、いまだ数十日が必要と思う。
朝飯 炒り豆腐、鮭の焼きほぐし、納豆、生玉子、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と大根の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 レタスのサラダ、パン其の一、パン其の二、トリッパの煮込み、2種のワイン