2017.6.7 (水) 偶然、突然の
「甘々娘」というトウモロコシが、朝の天気予報の添え物のようにして紹介される。それを見て「わー、食べたい」と家内が声を上げる。トウモロコシとはまこと、その姿からしても、また風味からしても、魅力に富んだ農産物である。
朝、事務室にいると、一辺が30センチから40センチほどの箱が宅急便で届く。中身は奇しくも、今朝テレビで観たばかりの「甘々娘」だった。誰が注文をしたものでもない。偶然、突然の到来物に、大いに驚く。
5月の後半には熱く乾いた天気が続いていた。ところが6月に入ると、空は晴れているものの、気温は急に下がった。そのことにより栃木県内では、らっきょうの生育が足踏みをしている。大雨など降る前に収穫の終わることを祈るばかりだ。
このところ昼には「福島製麺」によるラーメンを食べることが多い。先般はいまだ暑さが続いていたため、スープはざるラーメンのものばかりを買った。しかし今日あたりはどうも、冷たいラーメンを食べる気はしない。よって昼前に自転車に乗り、温かいスープのための「素」を買いに行く。
夜は「甘々娘」によるかき揚げを肴に焼酎のお湯割りを飲む。別途、蒸かした「甘々娘」も食べる。食欲をそそられるのは焼きトウモロコシではあるけれど、食べてはやはり、蒸かしたトウモロコシが一番である。
朝飯 納豆、塩鮭、すぐき、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、スペイン風目玉焼き、胡瓜と蕪のぬか漬け、メシ、豆腐と揚げ湯波と三つ葉の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 若布とエノキダケの酢の物、大根おろし、胡瓜のぬか漬け、お多福豆と小豆の甘炊き、「甘々娘」と小海老と烏賊と三つ葉のかき揚げ、蒸かした「甘々娘」、黒糖焼酎「里の曙」(お湯割り)