2023.10.19 (木) 伊豆治療紀行(20回目の2日目)
旅先で使うための枕は持っている。枕の大切さを「伊豆高原痛みの専門整体院」のワタナベ先生に繰り返し聞かされているからだ。しかし僕は荷物を嫌う。先月は高を括ってこれを持参しなかった。そうしたところ、1日目は「いいねー」と僕の状態を褒めた先生が、2日目はひと言も発しなかった。そしていざ5,000ボルトの電子ペンを膝に突き立てられれば、前日の安楽さとはとんでもない違いにて、その痛さに非常な我慢を強いられた。
「あの痛みはもうゴメンだ」と、今回は忘れず枕をIKEAのトートバッグに入れた。今日の先生は僕の膝に電子ペンを押し当てながら「やっぱり枕だね」と笑った。
僕のような素人にさえ、枕はこれほど影響する。まして浅田真央や大谷翔平においておや、ということである。次に伊豆に来るときにも、枕は必ず持とう。
家内とは東京駅で別れた。新橋の大衆床屋の散髪料は2,800円。そこから銀座に出て3丁目で食料品2点を1,796円で、おなじ3丁目で器2点を13,750円で、6丁目で短い葉巻10本を3,200円で買う。おなじ6丁目で昼食代わりのシャーベットを536円で食べる。
家内とは新橋で落ち合った。夕刻の風は、半袖1枚の上半身にはすこし涼しかった。
朝飯 「ガスト伊豆高原店」の目玉焼き&ベーコンソーセージ、トースト、ドリンクバーのコーヒー、同スープ
晩飯 「新橋鶴八」のあれや、これや、それや、他あれこれ、「齋彌酒造」の「雪の茅舎大吟醸」(冷や)