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お買い物かご

清閑 PERSONAL DIARY

2023.9.12 (火) お役に立てれば幸い

状況に応じた検索条件を顧客名簿に与えて特定のお客様を抽出する件につき、今月7日の日記に書いた。また、そのことはfacebookにも上げた。それに気づいた横浜の勉強仲間コイズミサトシさんから、ぜひその方法を教えて欲しいと連絡があった。時間と場所さえ確保できれば喜んで説明すると、僕は返信を送った。そうしたところ、コイズミさんからは12日または13日を候補日として日光まで行くと、また即、返事があった。そこで12日なら対応が可能な旨を、またまた僕は書き送った。

コイズミさんはきのう、日光入りをした。理想的な時間配分である。そして夜、地元の勉強仲間ヌマオアキヒロさんも交えて、居酒屋であれこれと情報を交換した。僕のみたところ、コイズミさんの会社は、財務的には「楽勝」だと思う。しかしコイズミさんにはそれに甘んじることなく、会社を可能なかぎり精密に運営したい気持ちのあることが分かった。

旅館まで迎えに行くと伝えていたものの、コイズミさんは約束の時間より前に店に来た。コイズミさんにはあることで恩のある長男が、先ずはコイズミさんを製造現場に案内した。9時30分からはコイズミさんに4階の食堂へ上がっていただき、いよいよ本題に入った。用意した紙の資料はA3が2部にA4が1部の計3部。同席した長男は、方向を修正するための合いの手や質問をときどき挟んだ。

昼食はこれまた勉強仲間のヌマオアキヒロさんを誘い、3人で摂った。僕が長年にわたって練り上げてきた仕事がコイズミさんの役に少しでも立ってくれれば嬉しい。


朝飯 刺身湯波、鶏肉のそぼろ、茄子とパプリカの味噌炒り、キャベツのピクルス、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、獅子唐の天ぷらと若布の味噌汁
昼飯 「玄蕎麦河童」のとろろ冷やし蕎麦
晩飯 胡瓜と蕪のぬか漬け、蓮根の酢漬け天ぷらあれこれ、ざる素麺、「松瀬酒造」の「松の司生酛純米酒」(冷や)


美味しいおうちごはんのウェブログ集はこちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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