2023.8.26 (土) できるときは一瞬でできる。
9月のなかばに店舗を改装する。ご来店が可能なお得意様にはご案内をお送りすべきとの、事務係カワタユキさんからの提案に「なるほど、それはそうだ」と周囲は賛同した。ところがそれから2か月を経ても、その内容が決まらない。「素案を出して欲しい」と長男に言われたのは2週間ほども前のことだった。「素案なんかねぇよ」と僕は答えた。
ご案内は、遅くも改装の数日前には投函の必要がある。その更に前にはお送り先の特定、宛先の貼付、それよりも先ずは、ご案内を作らなければならない。改装の日は2週間とすこし先まで迫っている。
土壇場の今朝になって、ようやく頭に浮かんだことがある。惹句は僅々1行。それを長男に伝えると「そう、そういうことだよ」と同意を得た。
夕刻、そのハガキの原案を長男より手渡された。「いいじゃん」と僕は感激し、アスタリスクで示された本文の空白は、取りあえず手書のポストイットで埋めた。
お送り先の特定は、数十分ほどもコンピュータに向かえばできる。「間に合った」である。
朝飯 切り昆布の炒り煮、鮭の焼きほぐし、「なめこのたまり炊」のなけこおろし、冷や奴、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と胡瓜の味噌汁
昼飯 切り昆布の炒り煮を添えたざる素麺
晩飯 モロヘイヤのたたき、茹でたトウモロコシ、なめこの味噌汁、鰤の塩焼き、きのうのとんかつの残り、麦焼酎「こいむぎやわらか」(ソーダ割り)