2023.8.19 (土) 何年か前の夜に従って
本日最後のお客様は、閉店の17時30分を過ぎ、入口は開放したまま掃除や片づけをしている最中にいらっしゃった。お客様のお車のナンバーは那須。お帰りの経路をうかがうと、日光宇都宮道路から東北道を経由して、ではなく、国道121号線を、先ずは鬼怒川方面へ向かわれるとのことだった。
その目の前の道は、どうしようもないほどの渋滞である。先頭は多分、700メートルほど先の、大谷川に架けられた大谷橋だろう。今日は19時から花火大会があり、大谷橋の周辺には観客のための駐車場やシャトルバスの発着所が集中しているのだ。スマートフォンを頼りに裏道を辿った方が無難な旨を、お客様にはご説明した。
ところで、花火の味わいをより深くするには花火を見ないことと、今月8日の日記に書いた。そこに書いた何年か前の夜に従って、また他の用事もあったため、終業後は自転車で日光街道を下る。そして居酒屋のカウンターにて飲酒活動を始める。
「いきなり」という感じで花火の連発される音が聞こえる。手提げからiPhoneを取り出し、ディスプレイに触れる。19時を1分、過ぎていた。
朝飯 きのうの夜のおかずのぶっかけめし、若布とレタスと椎茸の味噌汁、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬
昼飯 茄子の醤油炒めと刻みオクラを添えたざる素麺
晩飯 「和光」のお通しの三点盛り、ポテトサラダ、赤魚の粕漬け、鶏レバの串焼き、麦焼酎「二階堂」(オンザロックス)