2023.8.17 (木) 夏の供花
数日前に調べた今日の天気は、はかばかしいものではなかった。その予報に反して明け方の雲はその面積を減らし続け、やがて晴れた。店の賑わいは子どもたちの夏休みを映しているものの、先週末にくらべれば、お客様の数は落ち着いた。そこで午前のうちに如来寺のお墓へ出かけ、4日前に供えた9対の花を、持参した70リットルのゴミ袋に収める。また、その花立ても洗って元の場所へと戻す。
夏の日差しや高い気温は好きだ。しかし汗をかくことは好まない。家に戻るなり服を脱ぎ、それほど熱くないお湯でからだを洗う。シャツと下着は新しいものに替えた。
「暑いですね-」と先日、あるところで挨拶をされた。「冬よりいいじゃないですか」と答えると「冬は着ればしのげるけれど」と、その人は続けた。夏の暑さも、しのぐための方法はいくらでもあると思うが、どうだろう。
とにかく、暑さ寒さも彼岸まで。そのお彼岸までは、あと5週間と少々。すくなくとも、そのあいだは秋になって欲しくないと、強く望んでいる。
朝飯 トマトとブロッコリーの玉子とじ、納豆、刻みオクラの鰹節かけ、五目野菜のナムル、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 茄子の醤油炒めと刻みオクラを添えたざる素麺
晩飯 トマトのオリーブオイルかけ、五目野菜のナムル、めかぶの酢の物、ステーキソースで食べる鰹の刺身、らっきょうのたまり漬、茗荷の酢漬け、「島崎酒造」の「東力士 純米吟醸」(冷や)、桃、Old Parr(生)