2017.5.29 (月) すこしはまともな恰好
〇の中に「み」の字と「10:45」という数字を記したポストイットが、事務机左のカレンダーに貼ってある。栃木県味噌工業協同組合の、第66回総会への出席を忘れるな、という印である。
この集まりに行くといつも、すべての組合員は、いわゆる「ワイシャツ」とジャケットを着用している。それに対して僕は常に、ポロシャツやTシャツなど仕事着のままだ。会場に入ると当然、そのことに気づかされるけれど、過ぎればすっかり忘れている。
しかし今回は、珍しくそのことを覚えていた。よって麻の白いシャツを着て、ズボンとジャケットはきのうの「当番町を考える会」に出たときとおなじものを身につける。そうして10時すこし前にホンダフィットのハンドルを握り、宇都宮を目指す。
護国神社そばの「とちぎアグリプラザ」3階に指定された会場には、定刻の25分前に着いた。驚くべきことに、僕以外の組合員はすべて、既にして席に着いていた。総会は定刻を待つことなく即、始められた。午後は予想より30分はやく帰社して仕事に復帰する。
朝飯 たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」のおむすび、焼き海苔、メシ、豆腐と白菜キムチと揚げ玉と三つ葉の味噌汁
昼飯 「新三」の弁当
晩飯 肉じゃが、胡瓜のたまり浅漬け、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、トマトサラダ、たぐり湯波の淡味炊き、刺身湯波、たまり漬「刻みザクザクしょうが」と同「鬼おろしにんにく」を薬味にした鰹のたたき、牛肉のたまり漬のオーブン焼き、いちご、「仙禽酒造」の「かぶとむし無濾過生原酒」(冷や)