2023.7.28 (金) 論理的には
9月のなかばより店で売る本を、今日は選び始めた。条件は、旅と食べもの関するもの。もちろん、そのほとんどは、僕が過去に読んだことのあるもの。それ以外には、信頼のおける人の本棚に見つけて記録をしておいたもの、信頼のおける著者によるもの、信頼のおける出版社によるもの等だ。
既読の中から選ぶ基準は面白かったもの。それと、僕の能力では面白さは感じられなかったものの、僕より優秀な人なら面白さを感じられるだろうと想像されるもの。「その面白さとやらを、もうすこし具体的に」と問われると、それは困る。
僕は本を読むことを好む。外へ出るときには、本を携えないことにはどうにもならない。一方、読書感想文を書くことは、子供のころから大の苦手だった。僕の、本に対する判断の基準は「面白かったか、そうでなかったか」のみ。批評、評論のできる人については、子供のころから舌を巻く思いと共に傍観し続けてきた歴史がある。
一部、家内の勧めるものも含めて、今日は40冊を選んだ。そのうちの半分は、いまや絶版だ。だからこの一覧のすべてが店に並ぶことはないだろう。
ところで「これまで味噌、醤油、漬物を商っていた店で本が売れるものだろうか」と疑問を呈されれば、まず売れないだろう。「だったらなぜ置くのか」とたたみかけられれば「とにかくそうすることに決めたから」としか答えようは無い。僕の頭は、そうそう論理的にはできていないのだ。
朝飯 ソーセージエッグ、冷や奴、納豆、茹でたブロッコリー、鮭の「日光味噌梅太郎白味噌」漬け焼き、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、メシ、若布とジュンサイの味噌汁
昼飯 ハスカップジャムのトースト、牛乳
晩飯 冷たいコーンスープ、チーズの「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、刻みキャベツを添えた串揚げあれこれ、麦焼酎「こいむぎやわらか」(ソーダ割り)